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ついつい、がいつの間にか、とうとう?

みなさんこんにちは!中村攝太朗(せいたろう)です。

今のご時世、カラオケに行く機会がめっきり減ったからが大半ではないでしょうか。
そろそろカラオケに行きたいな~と思う今日この頃です。


ぼくはいつも皆がギリギリ知ってる~全然知らない変な歌を入れてしまいます。
アーティストの名誉と自分自身を守るために曲名は全力で伏せますが。

どうしても、何人かで行くカラオケの最初のあの雰囲気が苦手で、
癖で変な歌ばかり入れてしまいます…。


人はみんな何かしらの癖があるのかなと思います。
みなさんにはどんな「癖」がありますか?


緊張状態でついついふざけてしまったり、
ちょっとした事に対してイライラしてしまったり、
やるべき事よりもやりたい事を優先してしまったり、
精神的に不安定な時に勝手に自分で他人を遠ざけてしまったり、
自分に不都合なことが起きた時、ついつい他人のせいにしたり…。


My hair is bad というバンドの「悪い癖」という歌があります。
そこでは、他人の癖は分かりやすいのに、自分の癖は後から振り返ると気づける、といった意味も込められているように感じるのですが、深い納得と大きな頷きが押し寄せます。


自分の癖って案外気づかないもので、分かっているつもりになっていることがしばしばで。
いざ、自分の癖と向き合うか、今まで通りのやり方をするか、
ぼくたちは何度も、知らず知らずのうちにその分岐を過ぎてきています。



圧倒的個人的意見ですが、高校生までは「個人の癖をなくす」に近い教育や指導を受けてきたように感じます。
その後大学に進学すると、それまでよりも親や教師の管理体制が緩和され、多くのことを自分で選択できるようになり、「癖が出始める」時期で、社会人の初めの頃は自由だからこそ、その「癖に拍車がかかる」時期だと勝手に思っています。


自分を正当化して癖を押し通す生き方をするのか、
癖と向き合って成長したいと願い努力するのか、
選択する機会に恵まれるのも幸せですが、
自分の成長の可能性を喜び、信じるのであれば、後者の生き方をしたいなと思います。

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