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楽しい波動はバタフライエフェクトにのって

びんちゃんぼんちゃんラジオ
毎週何曜日かに必ず配信している。


私は子供の頃から孤独だった。
特別に変わっている自覚はなかったが
周りの大人や同級生からは
変だと言われた。


中学の理科の先生には直接
「屈折してる」とさえ言われた。


私の中で変人は世の中で偉業を成しているし
カリスマ性があったり
大富豪になっていたりするものだから
そうではない私は
普通ではないけど、そこまで変でもない
という中途半端な部分でブラブラとしていた気がする。


自分が思うことを言えば
おかしいね、と誰とも相容れない


自分が思うように行動すれば
なんだか嫌われたり
煙たがられてしまう。
孤立したし、孤独を感じていた。


当時は社会性や公共性と言った
他人と共存するための術を持ち合わせてなかったため
そういう「つまみもの」として
存在をする羽目になったのだけど


20代半ばも過ぎて
色々と生きる知恵も身につき
私は嫌われない方法を身につけた。


そうしたら孤立はしなくなったけど
でもやっぱり孤独だった。



面白いね!
素敵な考えだね!


今までの反応とは明らかに違って
私を「個性的」という人が現れ
私のことを気にいる人が増え出した。


もちろん夫をはじめ
私を否定することはないけれど
ひろゆき的な反応で
「あなたはそうなんですね」と
受け入れてはくれるものの
「私もそうだ!」という人は
やっぱり現れなかった。



孤立をすることなく
私は自分の個性を徐々に漏らしていくことが
できるようになったのだけど
相変わらず孤独ではあった。



2年くらい前だろうか。


私はついに孤独ではなくなった。



私がいつも周りから
それ変だよ!
まじか!!
と好奇の目で見られていた言動に


「いや、それ私もです!」
と共鳴してくれる人が現れた。


それがびんちゃんなのだ。


びんちゃんはママさんで
普段お仕事もしているから
私とは比べ物にならないくらい忙しいはずなのに
私に「一緒にラジオしましょうよ」と言ってくれた。
ものすごく嬉しかった。


びんちゃんがやりましょう!
と言ってくれなくても
私は密かな夢の一つに
ラジオDJというものがあったので
近いうちに何かしら行動する予定ではいたのだが
思わぬ形で、しかも嬉しい形で引き寄せられたことは
本当に願ったり叶ったりだった。


普段から思ってることや
怒りが湧いてくる点が似通っているので
話しててそれはそれは楽しいし
思考のリズムも似ているので
テンポよく話ができるのも心地よい。


楽しい波動はきっとバタフライエフェクトで
思わぬところまで
届けてくれると思っている。

直近のラジオ


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