ストレスが溜まりがちな人の共通点 その1
例外なく私の周りにも
ストレスをうんと貯める人がいる。
ストレスにも色々とあるが
今回は対人関係において
ストレスが溜まりやすい人の共通点を
述べたいと思う。
・ネガティブなことを考えてはいけない
(と思い込んでいる)
・自分が間違っている
(と思い込んでいる)
・意外と支配的
・正解が一つしかない
・嘘をついてはいけないと思っている
大きく分けるとこんな感じ。
当たり前のことを・・・
と思ったかもしれないが
結局これらが自分の首を絞めているとしたら??
何故に頑なにそれを守ろうとするのかは
私は解せない。
本日は1つ目は
ネガティブなことを考えてはいけないについて
世の中の多くの人に、驚く割合で
ネガティブを排除しようとする人がいる。
もちろんことあるごとに
ネガティブなことを口にしたり
何かとネガティブな人は
纏っているものもなんだか湿気染みていたり
清々しくないので
よろしくないとは思うが
生きているのだから多少のネガティブは
あるのは当然である。
うんちをしない人生。
みたいなもんだと思う。
うんちをそこらじゅうで撒き散らかすから
嫌われるし、
うんちを至る所で落としていくから
人から避けられる。
うんちが出てるのに気づかずに
外に出ればそりゃ
臭いを放って人は離れていく。
しかし実際はどうだろうか?
私たちはトイレという然るべきところで
排泄を行う。
次の人のために
さわやかサワデーやら
消臭力を使ってうんちをしたことすら
匂わせることはない。
だかしっかりうんちは出している。
ネガティブも私はそんなもんだと思っている。
決して忌み嫌う存在ではないし
出していかねば身体中から腐敗臭がし出す。
聖人君子でもなく
生きているのだから
当然いろんな反応は起きる。
腹も立つし、嫌な気持ちにもなる。
あ、たまってきたなと思えば
然るべきところで黙って
一人で排泄をすれば良い。
人に見せたり、一緒にうんちを
する必要もない。
出たうんちを見つめ
私は何を食べたんだろう(思ったんだろう)
と自らを振り返ればいい。
自分でできなければ
専門家の
カウンセラーやコーチと言ったところに行き
自分に何が起きているのか
どうしてこんなものが自分から出てきたのかを
一緒に分析してもらえればいい。
最近じゃ、うんうんと
ただ話を聞いてくれるサービスまであるらしい。
一緒にうんちを見届けてくれるのだろう。
なんと慈愛に満ちたサービスなんだろうか。
それから、ネガティブの話になると
「引き寄せるから!」そういう話はしたくない!
とネガティブ自体を拒否する人もいるが
そんなちょっと思ったくらいで
引き寄せてしまう能力をお持ちなら
全てが自分の思い通りの世の中で
さぞ楽しかろうとおもう。
そりゃ毎日毎日
念仏のように自分にネガティブをすり込めば
21日も経った頃には習慣化されて
ネガティブを引き寄せることもあるだろうけど
ちょっとやそっと
何かしらネガティブなことを
考えたからと言って
そんなことが起きるなんて
到底理論的もあり得ないと私は思う。
自分に湧いてきたいろんな
ネガティブな感情は
書き出したり、眺めるなどをして
客観視してみるのをお勧めしたい。
そうすることで自分の
本音が見えてきたり
囚われていることに気づいたりもできる。
自分から湧いてくるいろんな気持ちは
自分を実に豊かにしてくれるのだ。
どれも必要で、尊い感情。
あいつマジで一番嫌な思いをして苦しめ!!!!
って思ってしまったら
そのくらい腹の立つことがあったんだな。
さて何に腹を立てたんだろう?私。
と振り返りタイムに使えば良い。
あ〜こんなこと起きたら嫌だな。
あ〜こうなったらどうしよう。
はぁ〜(ため息の連続)
って思ってしまったら
おやおや?私は何を思い出しているんだろう?
何と重ねているんだろう?
何を恐れているんだろう?
それって本当に現実的に起こりそうな
確率なんかな???と
事実確認をしていけばいい。
ストレスって、自分の許容を超えて
処理できないものがあります。
っていう時に溜まっていくものだ。
そしてストレス自体も
実はそんなに悪いものでもないしね。
うんちと一緒でたまるとよくないけど。
次は2つ目の
自分が間違っている
と思い込んでしまうについて
つらつらと書くことにする。
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