なぜ嫌われるのか?

人が誰かを嫌う時は
たいてい


・自分の価値観を冒涜されたと感じた時
・自分の大切なものを軽視されたと感じた時
・自分を軽んじられたと感じた時
・自分のルールを犯されたと感じた時
・生理的に無理と感じた時


という「感じた時」が起きた時。



つまり、これを相手の立場になって
予測できずに、侵害してしまう人が
嫌われるということになる。


一人で生きている人。とでもいうべきか。
人の気持ちがわからないというべきか。



人に好かれる理由は
個人個人異なるのでなんとも言えないし
理由は膨大にあるのでこれ、とは言えないが
嫌わられる理由は大抵上記のどれかだと思う。



今は疎遠になってしまった人がいるのだが
その人はことごとく自分の「よかれ」と
まわりの「よかれ」がずれてしまう人だった。



その人は悪気がない。
なので余計にタチが悪い。
でもその人の「よかれ」が
とにかく人に嫌悪感を与える。



しかもそのことに本人は
まるで気づいてない。



嫌われているとも思ってないと思う。



そもそも人に嫌われるという概念が
ないのかもしれない。
だから
こういうことをすると嫌われるとか
こんなことは人が嫌がるなど
想像もつかないのかもしれない。


自分の概念にないことは
世の中にないものと同じだしね。
見えてない物は存在しないのと同じ。



とにもかくにも
本当に自分の価値観だけで物事を見て
自己解釈をして自己都合よく捉えて
事実が全く別の事実に変換。



他人事じゃないから
ほんと、すり合わせって大事だなと思う。



嫌われる人って
自己解釈が巨大だから
もし関わる必要があるのなら
どこかの段階ですり合わせする必要があると思う。



今どんなふうに解釈しました?
今の状況ってどんなふうに見えてます?


とか。
結構そういうので回避できることも
実はあったりする。



やな人だな、とおもってても
その自己解釈を聞くと
あ〜全く共感できないけど
一応よかれだったんですね。とかわかる時もある。



でも、そこまで自分の言動を
言語化できて説明できる人も
多くないと思ったりもするけど。。。
まぁ、話してみないとわからないってことですね。




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