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クリエイターあるある。私の場合だけど。
私の仕事はクリエイターで
いろんなものを作っている。
イラストの時もあれば、
グラフィックデザインの時もあるし
文章の時もある。
人と人とのご縁を繋ぐための場を作ることもあるし
チャンスを作ることもある。
夢を叶えるためのステップを作ることもあるし
未来へその人が進むための
自信を作ることだってある。
なので、創造する人=クリエイター
としている。
初対面の人に
私が仕事を名乗ることはほぼ皆無だけれど
何かの拍子に職業を伝えると
10中8.9聞かれることがある。
その質問とはこれらだ。
美術館とかやっぱり好きなんですか?
美術館巡りって定期的にするんですか?
アートに興味があるんですか?
クリエイターという職業には
どうもこう近代アートや
美術がまとわりつくらしい。
そして私はこう答える。
他人の作品見て何が楽しいんですか?
そして目の前の人は
鳩が豆鉄砲を喰らったような顔をする。
だって、ほんとにそうおもんだもん。
偉大なアーティストは多数存在する。
そして大衆に評価されて
とんでもない金額がついているものもある。
だけどそれが何?
私のアイデンティティとなんにも関係ないし
それを見なきゃいけないという縛りもない。
もちろん興味が湧けば見るだろうけど
今のところそれは湧いてこない。
こうして私は質問者を困らせているらしい。
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