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リアリティがない文章って...

noteをランダムに読ませていただいていると
いろんなことを書かれててそれはそれは面白い。


中には
こんな私が系の話もたくさんあって
涙ぐましい努力の末に夢を手に入れたとか


自己肯定感が低めだったところからの
願望実現とか色々。


でもたまに読んでいて
全く頭に残らない内容がある。


あれ?今読んだはずなのに
内容が全く入ってきてない。


よーし!もう一回読むぞー!



うん、だめだ。
全然この文章から何もイメージができない
音も声も聞こえない。


何この感覚。


まったくリアリティがないのだ。



noteのほぼ100%に近い人たちは
あったこともなくどこの誰かもわからない。
でも読んでいると、
その人のリズムとか、音とか、声の質感とか
合ってる合ってないは別として
私の脳内に流れてくる。



音が視覚化されて
脳内でストーリーとして描かれていく。



なのに、ごくたまにそれがない人がいる。



ご本人は夢が叶った!
願望成就した!と
こんな私でも〇〇が叶った!と
声大きめにいってるのに



全く音が聞こえない。



そう考えると文章には
思いや温度、音が乗っていくのかもしれない。


テクニックがうまいだけじゃなくて
こういう目に見えないいろんなものが
文章に乗ってると魅力的で
個性的で、心に響いてくるんだと思う。



リアリティって
一言で言うけど
五感で感じれる何かなんだろうな〜


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