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「買わない理由はない」という二重否定をみるとしばらく「買…わない?え、買うの、え?」となってしまう

わたしが毎朝やっている「あなたがやりたいことがうまくいくための習慣化講座」(現在満席、次回募集をお待ちください。多分一年後…)の中で
かなり時間をかけてお伝えしているのが

「わかりやすい伝え方」(リフレーミング)と

二重否定文をやめる

です。

だいぶ前になりますが、スポーツのポスターかな?それに
「負けられない戦いがここにある」だったかな…そんなのを見かけました。

正直、わたしや夫は
「周りくどい気がするね〜」なんて話していました。
 
数年後、そのスポーツ関係のスローガンは
「勝ちに行く!」みたいな言葉に変わっていました。

こちらのが確実に伝わりますし、わかりやすいなぁと思います。
 
それで、タイトルになりますが
短い動画などで、いろいろな商品の「これはいいよ〜!」というものが
溢れてます。
 

「これは買いだね!」
「2個買っちゃって!」
「今すぐ手に入れて!」

こういう見出しや、シメの言葉になっている動画は
紹介している商品なども記憶に残り、
100円ショップやニトリなどで思い出しやすいです。

しかし。

そもそも、脳は否定語を理解することが極めて難しいのに
それが2つもあったら
混乱は2倍です。
 
タイトルの
「これは〜、買わない理由はないね〜!」というのは

見てからしばらく「・・・?おすすめだから、買う、んだよ、な?」と
なってしまいます。

周りくどい表現も、時々は面白かったりもしますが
ストレートに伝える!のほうが
きっと親切なんじゃないかな?と思います。
 

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