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いいちこがりさわーに囚われる

先日神宮球場で呑んだ、いいちこがりさわーが忘れられない。
それはそれは、世界一美味しい飲み物だと思った。

私はそもそも「いいちこ」を単体で飲んだ経験がない。

あらためて、「いいちこ」を探すと、あらゆるところにいいちこは溢れている。
酒屋はもちろん、スーパー、コンビニ、どこでもある。
向かいのホーム、路地裏の角にもありそうな勢い。

コンビニにはアルコール度数がそれぞれ異なる3種類ものいいちこが売られていた。
私は今まで、いいちこについて何も知らなかったのだ、と思い知らされた。

こうなると自分であのいいちこがりさわーを再現してみたいが、まずいいちこは何%の度数がよくて、炭酸水をどれくらいで割ればいいのかもわからない。
あの独特の甘みはいいちこの甘みなのか、甘酢なのか。それすら検討がつかない。

そして何よりあのガリだ。白いガリというのが意外と売っていない。ピンクのガリ(岩下の国産しょうが使用)であれば近くのスーパーに売っていたが、意外と高級なお値段。

いいちこがりさわーには結構な量のガリが入っていたので再現するとなると2袋は必要そうだ。購入に少し悩み、もう少しレシピ的なものを手に入れてからガリを買うことにした。

まずは基本のいいちこを味わってみようと思う。
この夏の大きな課題が出来た。

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