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思い描く世界のアップグレード通知

夢で、昔の職場の人たちが出てきた。
あの時と同じような気持ちになった。

目覚めは最悪。

いくら頑張っても
お前はなんの価値もないから
早くいなくなれ
と繰り返し言われている気分になるから
当時の職場を思い出すのがつらい。

わたしはいつも平和で温かい気持ちでいるようにしているけど
そうでない気持ちの人や、そうでない雰囲気が苦手だ。
苦手すぎて、許せなくなってしまうこともある。
それがいけない。
「思いやりを持とうよ!」を
多分押し付けてしまうのだろう。
わたしは「優しい世界」が一番だと決めつけているのかも。
それが他の人にとっては一番じゃないってことが
なかなか受け入れられない。
だから、人とうまくいかないと思うことも多い。

平和で思いやりがどうたらに興味のない人たちがいることを
認めないといけないのがつらいんだ。
平和で親切なことばかり言ってたって、
金が稼げなきゃ、仕事をやらなきゃ、
成果を上げなきゃ、何にもならないでしょ?
仲良しごっこしてても、そんなの価値ないでしょ?
世の中そんなに甘くないんだよ。
ほら、そんなこと言ってるから
結局あんたは何者にもなっていないじゃないか。
成果や地位は関係なく、ただ幸せに暮らしてればいい?
それは本当に、求めていることなのか?
がっかりしないように最初から諦めちゃって
努力してないんじゃないの?

そう。
これはわたしのシャドーなんだよ。
綺麗事ばかりじゃダメなんじゃないかっていう
不安が
時々こういう夢を見させて
わたしに、さあ向き合えと叩きつけていくんだ。

世界で起きていることは
自分の中に起きていることなんだ。

誰かの問題ではなく
自分の問題なんだ。

自分に優しくすることは
自分の良いところだけを見てご褒美をあげることではないのかもしれない。
自分の中の邪な部分だって
わたしの一部だと
受け入れることもしないといけないのかも。

ならば、
この夢で向き合ったわたしのシャドーは
優しさだけでは乗り切っていけないんだから
シビアな現実とのバランスをとれ
と言っているのだろうか。

わたしの中の「優しい世界」を
更新しないといけない時期を知らせてるのかもしれない。
どんな世界になったらいいな、ということを
今日は考えてみよう。


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