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1000日チャレンジ:映画評

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1000日チャレンジで書いている「映画」のコラムです。 韓国映画多め。
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2020年6月の記事一覧

韓流ドラマの法則を押さえた韓国版ロミジュリ ドラマ「愛の不時着」 #335

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mame
4年前
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地道な努力では夢が買えない時代の罪 ドラマ「人間レッスン」 #354

今日は、久しぶりに「キタ~~!!!」となった韓国ドラマをご紹介します。 Netflixオリジナ…

mame
4年前
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世の中は不合理にあふれているけれど、それでも、世界は不思議で美しい 映画「はちど…

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mame
4年前
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凸凹父娘の大冒険に涙 映画「がんばれ!チョルス」 #352

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mame
4年前
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現代版四姉妹に感じたモヤモヤ 映画「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物…

小説の映画化につきものの、ワクワクとドキドキ。期待を越えてくるのか、裏切られるのか。 「…

mame
4年前
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光を得るためにスターが犠牲にしたもの 映画「ポップスター」 #350

アメリカのコロラド州コロンバインにある高校で、銃の乱射事件が起きたのは1999年でした。 ニ…

mame
4年前
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オトナの世界が気になるお年頃少年のドタバタコメディ 映画「グッド・ボーイズ」 #349

小学生の女の子はマンガを通して、愛だの恋だのを学びます。では同年代の男の子はというと、スーパー戦隊シリーズで使われる武器のすごさを競っている。 少年よ、それでいいのか!? と、書いてあった内容ははっきり覚えているのに、なぜか本のタイトルだけ記憶があいまいで困っています。たぶんアレです、アレ。 なぜこのフレーズを思い出したかというと、ファーストキスのために奮闘する少年たちの映画を観たから。ジーン・スタプニツキー監督の長編デビュー作「グッド・ボーイズ」です。 <あらすじ>

壮絶なビジネスバトル 映画「エジソンズ・ゲーム」 #348

「明るいっ!!!」 現代から幕末へタイムスリップした医師・仁の依頼を受けて、電球を作った…

mame
4年前
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奇跡を願うハートフルなミュージカル 映画「クリスマスの贈り物」 #347

「I Have a Dream.」 「わたしには夢がある」から始まるキング牧師の演説は、1963年8月28日、…

mame
4年前
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官能+無邪気+超能力で描き出す「藪の中」の悲しみ 映画「プレイヤー/死の祈り」 #346

「わたしは10歳の時、父を殺した」 そんな衝撃的な告白から始まる「プレイヤー/死の祈り」は…

mame
4年前
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姿を変えて続く“奴隷制” 映画「13th -憲法修正第13条-」 #345

「アメリカの人口は世界全体の5%にすぎないにも関わらず、受刑者は世界全体の25%を占めている…

mame
4年前
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奴隷貿易のリアルを描いた人間ドラマ 映画「アミスタッド」 #344

「日本人はアイヌが山奥でひっそり暮らしていた人だと誤解している」 以前、北海道の学校に勤…

mame
4年前
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一番のお友達になるまでの時間 映画「ドライビング Miss デイジー」 #343

往年の名俳優ジョン・ウェインはかつて「私は白人至上主義を信じている。少なくとも、黒人が(…

mame
4年前
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ホンモノの香り高きユーモア 映画「ブラック・クランズマン」 #342

家で食べるチューブ式のわさびに慣れていると、おそば屋さんやお寿司屋さんで「ホンモノ」のわさびを食べた時、感動しませんか? 来た来た来たー!!! となる、ホンモノ感。ツンと鼻に抜ける香りと、口の中に広がるまろやかな味。あぁ、これがリアルなわさびなのだな、と感じます。 ホンモノだから素材との相性もいい。おいしさにごまかしがない気がするのです。 スパイク・リー監督の「ブラック・クランズマン」を観て、リアルわさびの香りを思い出しました。 <あらすじ> 1979年。アメリカの