千年前の“いま”を聞く 『百人一首という感情』 #616
「和歌」と「短歌」の違いってなんだろうと思って調べてみました。「短歌」という呼び方は、リバイバル復活したものなのだそうです。
奈良時代に「大和歌(やまとうた)」と呼ばれていたものの中で、平安時代に残っていたのが「短歌」で、「和歌」と呼ばれるように。「漢詩」に対する言葉として生まれたのが始まりです。
たぶん一番身近な「和歌」といえば、「百人一首」なのではないでしょうか。『ちはやふる』の人気はもちろん、子どものころは「ボウズめくり」をしてよく遊びました。
そんな「百人一首」