見出し画像

21世紀の職業

 昼食🍛の後、キッチンカウンターの端にあるミニボックスを、ちらっと見てしまいました。そこには、レシートや領収書の束がおいてあります。クリップ📎で1月分ごとに分けています。今年も7ヶ月が終わり、7つの束が手つかずのまま積み重なっています。

1、不動産賃貸業

 毎年お盆休み🌀までに、上半期の現金取引を中心に、科目ごとに分類して会計処理の事前準備をしています。領収書の中身と科目の整合性や、誰とどこでなどをメモ📝して分類しておく作業が必要です。2時間ほど続けていると、夏休み中の次男が2階から降りてきました。

 彼は午後3時になると、自分と家族にアイスコーヒーを入れます。今日は、私と二人分。たっぷりのミルク🥛を追加でオーダーしました。
「はい、どうぞ。」
と差し出されたアイスコーヒー(カフェオレ)を受け取りながら、
「ねえ、一緒にやってみない?」
ダイニングテーブルにいっぱい広がっている書類などを指さして言いました。
「あー(将来的に)やらないから。」
と、はっきり断られました😭


2、未来の職業ガイド

 2011年、アメリカデューク大学のデビッドソン教授は
「小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業後、今は存在していない職業に就くだろう」
と発言しました。小学生から大学卒業までの16年間で、65%も!?インパクトが強くて?翌年からは「65%」は否定されていたようです。

 その時から11年過ぎました。

 先週、ゲーム好きの次男とゲームについて話していた時に聞いた職業がプロゲーマーでした。他にどんな職業が生まれたのかな?
・YouTuber
・ゲームストリーマー
・ゲームデザイナー
・ゲームクリエイター
・ゲームプログラマー

などがあると聞きました。それにしても、ゲーム関連ばかり。

noteのクリエイターさんが、転職してwebライターに挑戦されている記事を読み、そこでwebライターという仕事を知りました😆

 新しい職業がどんどん生まれています。次男はどんな仕事に就くのか、まだ決めていません。私の全く知らない、想像できない職業かも知れません。どんなものがあるのか気になりました。

『21世紀の新しい職業図鑑 未来の職業ガイド』

画像4

10年後はいま存在しない職業が花形になっている!
  未来の花形職業は、いま生まれる仕事だ!


 本📕の中には、なるほど!と思う職業もあれば、すでに存在している職業の変形?であまり変わらないなと感じるものもありました。私の転職先を探すつもりで、真剣に読みました👀

 4つの系列に分類されていたので、それぞれ(エンタメ系・コミュニケーション系・ビジネス系・ITスキル系)から興味ある仕事を選択してみました。

3、職業選択

エンタメ系~
フィットネス・コミットメント・カウンセラー

個人の健康やダイエットにアドバイスを与え、健康維持のための方法などを提案するカウンセラーであり医師のような仕事。AI化が進んでもコミュニケーション能力が求められる。

コミュニケーション系~
ヘルスサービスマネージャー

介護や支援の申請代行など、高齢者向けのサービスを提供する専門マネージャー。ケアマネージャー、介護支援専門員と同じ。少子高齢化で需要拡大。
プライバシーコンサルタント
個人情報保護法によって生まれたプライバシー取り扱いコンサルタント
就活プランナー
より良き最期を迎えるための準備を手伝う、終活プランナーや終活カウンセラーとも呼ばれる。

コミュニケーション系には気になる仕事が3つありました。高齢者に対応する職業であり、今後需要が見込める分野だと思います。
noteのクリエイターさんに、終活プロデューサーさんがおられます😊

ビジネス系~
スマートホーム開発者

便利なスマートホーム(ITでコントロール)の設計や開発。すでに、スマートホームの一部の機能は、新しい住宅などで実現されている。

 今後の賃貸業にも、活かせます。アパートや賃貸マンション🏢に取り入れていくオーナーが増えると思いました。

農場マネージャー
AIやビッグデータで農業を工業化する。最新技術で農場を効率よく運営・管理し、生産性を高める仕事。

 実家で米作り🍙をしています。昔は、人の手で植えたり刈ったりしました。機械化が進み、トラクターやコンバインでほとんど完了します。更に進んでロボット🤖やAIを活用し農業を工業化するという流れです。
 世界の食料不足が大きな問題になっていますが、この食糧危機の現状を救えるかもしれません。

コーポレートディスオーガナイザー
既存企業の古い殻を打ち破る仕事。古くある企業の独自文化をリセットするスペシャリスト。

 これは何?破壊力が強調されていました。
2019年4月「働き方改革関連法」が施行されました。新時代にあった働き方を提案し、企業文化をリセットする経営コンサルタントの仕事の一部のようです。今もありますね。


ITスキル系~デジタル遺産管理人
高齢化で需要が高まるデジタル専門職。故人の仮想通貨やオンライン取引など、デジタルで残された遺産や負債を管理する新職業。

 これこれ!最近気にしていたことです。
「私が死んだらnoteの記事はどうなるのでしょうか?」
と、ついつい考えてしまいます。もしもの時には、、、。ID・パスワードは記録して残しています。夫や子どもに全て見つけて、処分してもらえるかしら?

自然管理人?

4、デジタル管理人&デジタルデバイド(情報格差)

 先週、キャッシュカードの暗証番号を忘れた母親👵と、銀行の窓口に行って手続きをしました。無事に完了しましたが、1年前からカード💳が使用できない状態でした。ATMで3回間違うと使えなくなるので、銀行の窓口に行く必要があります。しかし、平日に休暇を取って、母親👵を連れて行くことができず、そのままになっていました。ようやく手続きができて、ほっとしました😂

 私は30代の頃、ネットバンキングやネット証券を利用していました。子ども用の口座も開設し、5人分の口座をそれぞれのパスワードを用いて管理していました。


 若い頃は難なくできた口座管理ですが、IDやパスワード以外にも口座に行きつくまでの幾つかの手順が面倒になりました。子育てや仕事が忙しくなると、アクセスする時間が取れなくなりました。しばらくアクセスしないとますます面倒になり、ついには解約してしまいました。

 高齢になると、面倒なことはそのままにして、ついにはその事実すらも忘れてしまうかもしれません。早めに、口座を解約しておいて良かったと思います😊


 今気がかりなのは、仕事でクラウドなどに様々なデータを残したままにしていることです。退職する時に、個人のアカウントで管理しているデータは、必ず処分整理しておこうと思っていますが、明確な決まりがなく曖昧なままです。デジタル管理人が必要です。


 不動産賃貸業にも、管理人がいます。おかげで安心して住んでくださっています。デジタルの世界にも管理人は必要です。安心して使いたいからです。


 新しいことは、学ばないと理解できません。

 クリエイターのみなさんのnote記事から、新しい職業を幾つも見つけました。まさに学びの場です😆







この記事が参加している募集

#自己紹介をゲームで語る

2,966件

#仕事について話そう

110,184件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?