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1万歩はあきらめた

自分の仕事は主にデスクワークです。
それでも、通勤の往復だけで歩数はまあまあ多くなります。
それに、勤務中の食事、買い物、銀行等の用事をすると7千歩ほどになります。さらに帰りに家族から買い物を依頼される事も週に数回あります。
すぐに全部を一ヶ所のスーパーで済ませられれば8千歩程度になるのですが、売り切れているものがあった場合、別のスーパーへ、もしくは、ドラッグストアへ行く用事が追加された場合は9千歩程になります。

以前はこれにあえて千歩の散歩(散歩といえるほどではないですが)を加えていました。平日に1万歩を歩くことを目指していました。
土日は通勤がないぶん歩数が減りますので、それで1週間平均で9千数百。
歯医者さんへ行ったり出張がある日は2万歩近くになり、それが月に数日あるので、結果、1ヶ月で1万歩近くになっていました。
これを何年も続けてきました。

しかし、ここ数カ月、それができなくなりつつあります。


原因1 暑さ

言わずもがな、かと。ただ、暑いのは今年に限った事ではありません。暑さはさほどの要因ではないです。

原因2 時間がない

ショッピングセンターやスーパーをうろうろするだけでも歩数は行きます。たとえば書店へ行ったり、用事のない雑貨屋(東急ハンズや無印良品やホームセンター)へ行って「へえこんなものも売っているんだぁ」と感じたりする。それはひとつの脳の刺激にもなり社会勉強にもなります。が、今は無駄な時間がほとんど取れなくなり、「用事を済ませたらハイおしまい」で店を出ています。
だから「新しい発見」も減った気がします。

原因3 家族

ご覧のように土日は極端に歩数が減ります。以前以上に激減しました。

歩けない家族を、土日のどちらかで買い物へ連れて行きます。
車イスに乗せ、押します。
クルマに乗せます。
現地に着いたらもう一度車イスに移します。
車イスを押しながら買い物をして、終わったら買ったもの(炭酸水とかアルコール飲料数缶とか、牛乳パック、アイスコーヒーのペットボトル、スイカ等のフルーツ、惣菜、榊や花等)をレジ袋に入れ、クルマまで運び、車イスも押します。
帰りは、行きと同じ作業行程を繰り返します。

歩数は以前より格段に減りましたが、疲労度は格段に上がりました。

翌日(日曜日)は1週間できていなかった掃除や布団干し等の家事をしますが、昼間には寝ていました。なのでほとんど家を出なかったのですがここまで歩数が増えたのは、寝ている時間以外はウロウロ動き回っているということなのでしょう。
決して家が広いのではありません。悲劇的に狭いです。動線の確保で四苦八苦です。

考察

この週は外での仕事もあってよく歩いたのですが、それでも土日の歩数の少なさにより、平均では1万歩には遠く及びません。

とはいえ、疲れを考えると1万歩を目指す気にはなりません。

医学的には1万歩は「歩きすぎ」というご意見もあるらしいので、今の状況が現実的なのかもしれません。
ただ、継続してきた事を中断するのはなんだか悔しい気持ちです。しかも原因が自分じゃないのでなおさらです(=気持ちが幼い)。




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至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。