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闘う人は、支えられている

皆さまこんにちは。

この映像を見て涙が出ました

私はテレビは全く見ませんが、今はCMがYou Tubeにも収録されているので、それは時々見ています。

こちらのCMは何度見ても涙が出ます。

映像の中で演者は、「うまくいかないときにそれでも続ける努力を、底力と言うんだよ」と言っています。

これは高校生に限ったことではないですね。中年の私も心に刻んでおきたいと思いました。

この映像の最後で、「見えないものと闘った1年は、見えないものに支えられた1年だと思う」と語っています。

今年、とくに高校3年生にとって、部活動にすべてを注いでいた生徒としてはやるせない気持ちだけだったろうと思います。

私自身も40代で闘い、助けられた

私もこの言葉を受け入れられる体験をしました。3年ほど前、見えないものと闘い、見えないものに支えられました。

会社を乗っ取ろうとした人
実家の財産を奪い去ろうとした人
と闘い、

顔の見えない支援者が会社を
天に召された親が実家を
支えてくれました。

なので、冒頭の映像を見ると私は3年前のことを思い出します。映像は高校生に向けたメッセージだと思いますが、中年の私にも刺さるメッセージにもなっています。

振り返れば、私は高校2・3年のときに苦しい思いをしていましたが、そのときは特別誰の助けもなかったように思います。助けが見えなかっただけかもしれませんし、意識的に自分から人の助けを拒絶していたのかもしれません。

でもそのときの苦しい思いがあったから今、私は生きていられるし、新しいことも日々発見できる。「あのとき人生をあきらめなくて良かった」と思っています。

「役に立った」からの昇華を

私は、現在の仕事の中で、「あれは役に立った」と言われることがあります。

たしかに、人の役に立つものをつくりたいとは日頃から思ってはいますが、面と向かってそう言われるとちょっとこそばゆい思いがします。

でも今度は「役に立った」だけでなく「あなたのつくったものが私を支えてくれた」と言われるように精進しよう、と思います。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

#いま私にできること

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東の京の田舎市民
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。