「おっさんずラブ」について 7話 前編

牧「ただいま」 春田「おかえり」
もう、この言葉だけで、私はこの先も生きていけそうだ。
ありがとう、ありがと…う…、もう私はなんやら分からん涙を流していた。

実際に夢などではなく、牧と別れ1年は過ぎており、牧にやってもらっていた分更に駄目男を開花させていた春田を見かねた部長が、ちょいちょい春田家を訪れ、結果同棲にいたっていた(母ちゃん帰ってこなかったんだ、騙されてないの?大丈夫??)
心強い相棒を得た春田は、成績もトップクラス(実際牧より売れている…が、牧は別れたショックもあるのだろう)、とうとう新規プロジェクトに選ばれるという快挙となる。
しかし、そこは上海。どうするのかと思いきや「行きます!!」はるたん即答。
それを聞き、動揺を隠しきれていない牧。
はるたん!牧動揺してるよ!!気づけよ!!とそこは、全視聴者ツッコミをいれたろうけども、
春田としては「牧がフッてきた(なんかよく分かんないけど)」と思っているのだから、当然気づかない。
牧のこころ春田知らず、とは良く言ったものである(そんな言葉ない)

春田家に戻ってくると、上海のガイドブックの下に、ゼクシィが置いてあり、まるで結婚をなかなか切り出されない彼女の無言の圧力のような女子力を炸裂させる部長。
そして北京語を練習する部長「はるたん、パンダ、はるたん」うーん意味わかめで笑う。

その後、もう牧セレクトは無いのでクソダサ私服に戻った春田と部長は出張の買い物に行き、そこでのまさかのフラッシュモブ。
一緒に踊りだすはるたん踊りの最中に、決めに決めた部長(マイケル風ってかマイケル)にプロボーズされるはるたん。
あれ、カラット数すごいよ!さすがストロングポイント経済力部長!(白目)と思いながら見ていたが、
「お願いします!!」の部長の言葉と、ダンサー達の無言の圧力に流された春田は「僕なんかで…良ければ」とつい、流され春田本領発揮してしまう。
というか、フラッシュモブってもうここで断れないよね、あそこまでやられると。実際見たことないけど。

あれよあれよ、という間に流され式の準備が整っていく部長とはるたん。
次々とうれしそうにやりたい事アイディアを言う部長は、ヒロイン面目躍如。
逆に春田は心ここにあらず、当然追いつかないままだ。
牧は牧で、春田からの受け継ぎをし、未練を滲ませながら「もうちょっと一緒に回りませんか」と言っているのに、「真面目か!」で終わらせる春田。
春田、そういうとこだぞ!!全視聴者ツッコミを入れていたに違いない。
そして、政宗からも強烈な壁ドンからの(あれ痛かったに違いない)、
「相手の幸せの為なら自分が引いてもいいとか…、そんな綺麗ごとじゃないだろ恋愛って」と政宗流ゲキを飛ばされる。
政宗は政宗でツライのだ、そんな牧を見ているのが。まだ春田が心に棲んでいる牧を見るのが。

長くなったんで、後半に続きます。

※これもう眠くて放送時寝てて、中途覚醒で見逃し配信見て書いている。
目が覚めた(睡眠4時間)


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小
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