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お金の価値とは?

こんにちは。tukumoです。

先日、十分に可処分所得のある友人に投資のはなしをしたところ、「tukumoのいうことはわかる。でも俺は若いうちに使えるお金のほうが重要だと思うから。」

という回答をもらいました。

確かにそうだな。

若いうちは、

美味しいものは、美味しい。

行きたいところに行ける。

勉強したければ、たくさん吸収できる。

可愛い彼女と楽しい時間が過ごせる。

でも、たとえば年を重ねると、そういった即物的な価値は、価値を落とします。

元気で、健康な20代の1億円
病気がちで、表を出歩けない老人の1億円

同じ価値ではないでしょうね。

若い時分に楽しくお金を使いながら、かつ老後の不安もないぐらいの不労所得があること。
これが必要十分な気がします。

そういった意味で、宝くじは若いうちに買ってみるというのは、希望という観点から有用じゃないでしょうか。

では、不労所得はどれぐらいあれば十分なのか。

資産をもう使いきれないほど形成している方も、仕事をしています。
それはなぜか。やはり「やりがい」なんでしょう。そういった意味で、お金に興味がなくなる。

不労所得によって生活の不安があまりなくても、仕事を頑張ってこなすのにちょうどよい額。

私は年間300万円程度あるとよいのでは?と考えます。

利回り4%で考えると、7500万円。

大きいですね。ここまでいかなくても、3000万円程度で、年間120万円もあればかなり享受するのではないかと。

お金は脂肪と似ていて、無いと栄養失調で死にますが、ありすぎると生活習慣病となって逆に命を脅かす。

元気に働いて、社会貢献をしたいなと思います。

老後の自分に、お金を借りられればいいのにね。

以上、tukumoでした。またね。

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