変化する”子どもの学び”をどう家庭でサポートしていく?②:学校現場で感じた学びの現状と辞めたから見えて来た事
1 肌で感じた学びの激変
「どれだけ学び続ければいいのだろう?」絶望的に思える程、2020年は学校で家庭科の講師をしていた私にとって新しい知識や技術を学び、その導入に伴うセキュリティ対策や感染対策に追われた一年でした。その中で子どもの学びに焦点を当てると次のような変化がありました。(私個人の考えです)
【学びの場】
昨年の一斉休校から学校が再開された後、一番大きく変わったと感じたのは”出席”についての捉え方でした。それまでは学校というリアルの場での勉強が当たり前で、特に高