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どこかにカテゴライズするのは楽だけど

わたしは「ハッピークリエイター」という独自の肩書を名乗り、活動しているのだけど、それには理由があるんです。

わたしは以前まで、世の中に存在する職業の名前とか、「HSP」とか「INFP」とか、そういうのに自分をカテゴライズするのが好きでした。
やっぱりどこかに分類されると安心するし。

たとえば、そのカテゴリーの名前を検索すると、仲間がたくさん見つかります。
そういう人たちの発信を見てみると、自分と似たよう考えが書いてあって、自分だけじゃないって、そう思えるんです。
逆に、SNSの名前にカテゴリーを付けておけば、同じカテゴリーと自覚している人から声をかけてもらいやすくなるし。

それに、なにか目指したいところがある場合は、ロールモデルが見つかりやすい。
たとえば先日記事にした「カウンセラー」。
noteで検索してみると、いろんな種類のカウンセラーさんがいろんな発信をしているんです。
HSP等の専門分野を作っているカウンセラーさんもいるし、産業カウンセラーさんもいるし、病院で働いているカウンセラーさんもいるし。
いろんな人がいるからこそ、自分が目指したいものが見つかるというか、簡単に良い意味で適当なロールモデルが見つかりやすいです。

わたしは将来の夢難民?やりたいこと難民?副業難民?フリーランス難民?
そんなところがあるんですが、一人で働けるようになりたいと思っていろんなことを試し始めて早3年が経ってしまいました。

最初に始めたのがライター、次は情報発信系のインスタグラマー?、そしてイラストレーター(イラストエッセイ系)、カウンセラー、本当にいろいろ挑戦しては諦めてきました。
やりたいことはぽんぽん浮かぶんだけど、続けるのが難しい。

わたしがいろんなことを諦めて気が付いたのが、「わたしがやりたいことってたくさんあるし、どこにもカテゴライズできない」ってことです。

自分をどこかにカテゴライズしようとすると、やりたいことをひとつにしなきゃいけなくなったりするんです。
よくSNS運用の知識なんかでも見るけど、テーマを絞らなきゃいけないみたいな感じ。

文章も書きたいし、その文章は知識系もエッセイ系も書きたいし、絵も描きたいし、占いだってしたいし、いろんなところに寄付したいし、いろんな人を応援したいし。
それが全部できる仕事って、いまは職業としては存在しない。
だったら、自分独自のカテゴリーというか代名詞みたいなものって作っちゃえばいいんですよね!
そんな経緯で「ハッピークリエイター」と名乗っているわけです。

そして、発信がとても自由にできる。
自分の代名詞を現在の世の中にあるものとして活動をすると、それに当てはまらないことを発信しづらくなります。
たとえば、HSPと名乗っている人がそれっぽくないこと言うと、「何この人本当にHSPなの?」って思われちゃったり。

わたしはやりたいこと、発信したいテーマがひとつに絞れなくて、テーマごとにアカウントを切り替えるのもなんかしっくりこなくて。
だったらなんでもやっておっけーな、わたし独自の代名詞を作ろうとなったわけです。

これがすごく良くて、飽き性のわたしにとってはいつなんでも投稿して良いし、しかもひとつのアカウントだから管理もしやすいです。

これからも、ハッピークリエイターとして、幸せを作ると題していろんな活動をするのがとっても楽しみです😊
自分のペースで、楽しんで頑張ります❤️‍🔥

うたたね🪻


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