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また行きたい国1位が更新されました!Graciousバルセロナ🇪🇸🥘

こんばんは、うたたねです🪻いまわたしは夫と新婚旅行をしています。三泊四日でスペインのバルセロナを観光し終わり、これから飛行機でロンドンへ向かう途中です。スペインが最高すぎたので、これは良さを忘れたくないぞ!と思い、取り急ぎ記事を書くことにしました!興奮冷めやらぬうたたねの様子を暖かく見守って下さい(笑)

この記事では、実際に行った観光地やおすすめのお土産の紹介は除いて、とりあえずひたすらバルセロナへの愛を語らせてもらいます!😂国の雰囲気や街の様子などについてを書いていきます。

スペイン語、めっちゃかわいい

まず、言語がすごく可愛いんです。スペインでは、スペイン語とカタルーニャ語を話す人が主のようですが、たぶんスペイン語の人が多いのかな?

昼夜問わず使える挨拶は「Hola!」読み方は「オラ!」で、すごく陽気な感じがして声に出すと元気になれる気がします。

ちなみにありがとうは「gracias」(グラシアス)美味しいは「delicioso」(デリシオッソ)柔らかすぎず強すぎずな口調の話し方がとても好きになりました。

英語は通じる人と通じない人がいますが、通じる人の話し方も第二言語って感じで、ゆっくり話すし、発音も癖があるように聞こえました。個人的には英語が第一言語の人にペラペラ話されるよりは聞き取り安かったかも。

海外旅行に行くと、英語勉強したい!となりがちなわたしですが、今回はスペイン語を勉強したくなりました。

みんなが自然体に生きてる感じが好き

お店に入ったとき、店員さんは軽い笑顔であんまり声も張らずに「Hola~!」と声をかけてくれます。日本のお店って、ものすごい笑顔で大きくはきはきした声で「いらっしゃいませ~」という文化があるじゃないですか。個人的にはスペイン流のお店のお迎えの方が自然で良いなと思いました。

無理して作ってる感じもしないし、他の海外の国みたいにフレンドリーすぎたり、逆に態度悪すぎたりもしないし、なんだか自然体で生きてるんだなって。

それから、電車の中や地下鉄の駅でもみんな歌を歌ったり楽器を弾いたり。それを聞いて楽しんでいる人もいれば、イヤホンやヘッドフォンを付けて見向きもしない人もいるし。日本人だったら白い目を向けるようなこともみんな平気でしていて、それを受け入れるも受け入れないもそれぞれの自由だよって空気感がすごく過ごしやすかったです。

LGBTQや多宗教に理解がありそう

バルセロナの街を歩いていると、普通にゲイやレズビアンのカップルがデートしている光景がたくさん見受けられました。海外のカップルはオープンにキスしたりべたべたしていちゃついたりするけど、同性のカップルたちも同じようにしていました。

観光地では記念撮影で、厚紙のフォトフレームに大きめの写真を入れてもらえるサービスがありましたが、そこのサンプルも同性カップルの写真がたくさん!日本だと同性カップルはまだかなり肩身が狭い想いをしているようなので、良い意味で衝撃的でした。

また、多くの人はカトリックだそうですが、スペインでは国教を定めることが禁止されているそうで、イスラムっぽい人も時々見かけました。日本は宗教の文化が薄いため実際多宗教の国がどんな雰囲気化は理解が難しいですが、わたしにとってはすごく新鮮なことに感じました。

キリストやマリア様のタトゥーをいれている子と、イスラムっぽい服装で身をまとった子のカップルや友人同士がたくさんいて、うまく言えませんがなんだか素敵だなって思いました。

すっぴんにラフな格好の人が多い

わたしは今まで、ヨーロッパを観光した経験は冬のロシアしかありませんでした。夏のヨーロッパは今回の旅行が初めて!驚いたのは女性の露出度の高さでした。

みんな、日本人からすると「え!これって下着じゃないの?!」みたいな恰好で出かけています。下着のような形のキャミソールにショートパンツの人がいたり、下着を付けずにピタッとした服を着ている人もいたり、ヨガウェアのようなスパッツとスポーツブラで歩いている人もいたり、日本では見慣れない格好の人が多くいて驚きました。また、いろんな体型の人、年齢の人が自由なファッションを楽しんでいました。日本だと、足が太い人やお年寄りがミニスカートを履いているだけで少し嫌なことを言われる経験をすることありますよね…あとは肌を見せるファッションも、はしたないと言われたり。もちろん日本人のような、装飾が多い服を着ている人もいましたが、どんな服を着ていてもオッケーというおおらかさを感じました。

また、観光客も含めて日本人以外の国の女性はすっぴんの人がおおそうです。調べてみると、パーティーや特別なイベントの日以外はすっぴんで過ごす人も多いよう。こちらも日本では、「すっぴんで出かけるのはマナー違反」のような雰囲気があるので少しびっくりしました。

わたしはメイクもファッションも、流行には疎いほうなのですが、自由な服を着てすっぴん&ジャージみたいなラフな格好で気軽に出かけられるのっていいなと思いました。

実はわたしがインドア派の理由のひとつに、そもそも出かける準備がめんどくさすぎる、というのがあります。メイクして、髪の毛を整えて、人に会っても良いような服を選んできて….ちょっとしたお出かけでもやらないといけないの本当に大変じゃないですか?ヨーロッパ女子たちは、すっぴんに適当なポニーテール、ラフな格好で出かけられるのすごく羨ましく感じました。

気候が過ごしやすい

今回は真夏に旅行しましたが、スペインは一年中過ごしやすい気候なことで有名だそうです。日差しはかなり強烈でサングラス等の対策が必要ですが、カラっと晴天で湿度が低く、日陰に入りさえすれば涼しく感じるほどでした。

日本の夏は湿度が高く、うだるような暑さですし、アスファルトから陽炎が見えるほどの日が多いので、スペインの夏がとても過ごしやすく感じました。(わたしは埼玉出身なので、ほんとに日本のあっついところで育ちました笑)

冬は雪も降るようで、四季が楽しめる国のようです。夏は綺麗なビーチで遊べる、素敵な気候です。

また、スペインは日照時間がかなり長いです。日の出が8時ごろ、日の入りが9時過ぎでした。日の長さから1日がとても長く感じられますし、スペイン人の陽気さもこの太陽のパワーから来ているのかなと思いました。

ごはんが美味しい

最後に!これは特に大事なことですが、スペインはごはんが本当に美味しいです。

有名どころのパエリアなどの海鮮系料理はもちろん、スパニッシュオムレツとか、ヨーロッパぽいクロワッサン系のパンとか、チュロスとココアとか…!
思い出すだけでお腹が空いちゃうような素敵な食べ物がたっくさんでした。

味は濃いめで量は多いので、あっさりした日本食も恋しくなったけど、全然住めるレベル!
もちろんイタリアンとかフレンチも美味しいけど、スペイン料理本当におすすめです!


長くなりましたがこんなところで振り返り終わりにします。
バルセロナ、本当に良かったのでヨーロッパに行きたいけどどこに行くか迷う〜!なんて人はぜひスペインへ!
わたしはなんなら1年くらいワーホリしたいななんて思ってしまいました。
とりあえずDuolingoでスペイン語勉強してみようかな〜。
今度は冬のスペインと、マドリードにも行ってみたいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!
新婚旅行のバルセロナ&ロンドン旅の様子はInstagramのハイライトにまとめる予定なので、ぜひ見にきてください🥰

うたたね

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