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2022-23 Bリーグ観戦記⑪

今シーズンも岩手ビッグブルズを中心に気ままに観戦記を書いていきます。
B3 PLAYOFFS QUARTERFINALS 岩手ビッグブルズ(以下ビッグブルズ)のホームGame2を観戦してきました。

日時:4/23(Sun)
会場:盛岡タカヤアリーナ
対戦相手:豊田合成スコーピオンズ

結果は86-61で勝利
1Q:17-16
2Q:20-13
3Q:22-14
4Q:27-18

試合の感想など

QUARTERFINALS の対戦相手は、レギュラーシーズン8位の豊田合成スコーピオンズ。シーズン中にAWAYで連敗しているチームです。

2戦先勝すると次に進めるため、連勝で SEMIFINALS へ進出できるか注目していました。

昨日は勝ったものの、ゾーンディフェンスに苦戦した印象をうけました。
豊田合成スコーピオンズは、試合開始から2‐3のゾーンディフェンスを敷いてペイントの中を固めてきました。ビックブルズは、しっかり準備できていたのか、隙間を破ってのミドルショットや3Pで得点することができていました。前半、特に印象に残ったのは、オフェンスリバウンド
#25ムッサ・ダマ選手を中心に、オフェンスリバウンドを取れたことが試合を優位に進めることができた要因と感じました。

後半は、チーム全員が集中してディフェンスを遂行していると感じました。攻撃では#30横川 俊樹キャプテンを中心に得点を重ねてリードを広げていきます。4Qは、#7クリスチャン・ドゥーリトル選手が個人技から得点を量産して、勝利を決定的にし見事2連勝で、SEMIFINALS 進出となりました。

2試合とも#17ヤシン・コロ選手と#34アンドリュー・ファーガソン選手を1桁得点に抑えることが出来たのは本当に素晴らしいチームディフェンスでした。今年のチームの強みは、全員でディフェンスの共通意識を持っていることだと改めて感じました。

また、#30横川 俊樹キャプテンは短期決戦で力を発揮できる選手、プレーオフでおそらくキャリアハイと思われる28得点は素晴らしいです。この調子を維持して、SEMIFINALS も活躍を期待しています。

次は、SEMIFINALS

対戦相手は横浜エクセレンスとなりました。
レギュラーシーズンでは3勝1敗の対戦成績。得点能力が高い選手がそろっているチームで、特に#5LJ・ピーク選手は、圧倒的なスピードを生かしたドライブや3Pからの得点もできるため、どうやって抑えるかがポイントになりそうです。
B2昇格をかけた試合となるため、激闘が予想されます。

昇格のかかる SEMIFINALS に進出できました。
1年間ここで勝つために積み上げてきたと思っています。1週間ソワソワしますが、チームを信じて来週も現地で試合を見届けたいです。

今回はこの辺で終わりにします。

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