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2021-22 Bリーグ観戦記④

明けましておめでとうございます。
2022年になり、早速観戦記です。

B3リーグ第13節の岩手ビッグブルズのHome Game2を観戦してきました。
結果は85-772022年の初勝利となりました。

1Q:22-26
2Q:19-23
3Q:22-10
4Q:22-18

日時:1/2(Sun)
会場:盛岡タカヤアリーナ
対戦相手:さいたまブロンコス
16勝8敗 6位(第13節終了時点)

B3リーグの順位表はこちら
https://www.b3league.jp/standings/

対戦相手のさいたまブロンコスは若手選手を中心に、ベテラン選手や外国籍選手をしっかり補強して今シーズンは勝ちに来ているチームという印象です。岩手ビッグブルズが前日の敗戦からどう立て直すかに注目していました。

試合の感想

前半は、さいたまブロンコスの3Pが好調で、なかなか自分たちのペースをつかめない中、#34カイル・リチャードソン選手を中心に攻撃を組み立てて、途中出場の#30横川俊樹選手、#16伊藤良太選手、#10仁平拓海選手、#12エリック・マッカーサー・ジュニア選手が引き離されそうになるところで3Pを決めてついていく展開。

特に#12エリック・マッカーサー・ジュニア選手は、3Pのイメージがなく決まった時は驚きましたが、リードを一桁に縮める大事な得点となりました。

後半にはいると、#31髙畠佳介選手の3Pを皮切りに、ディフェンスからリズムを掴み3Q開始から約5分間で17-2とし一気に逆転します。この時間帯は連勝を重ねていた時のようなディフェンスから攻撃につなげる岩手ビッグブルズらしい戦い方ができていて観ていてワクワクしました。
4Qは一進一退、残り約6分弱で69-69の同点となります。その後どちらも得点を決めきれない状況の中、#5千葉慎也選手の3Pが決まり一歩抜け出し、そのままリードを守り切り勝利となりました。

この日は、#5千葉慎也選手と#31髙畠佳介選手が気持ちを前面に出して、常に声を出しているのが印象に残りました。
怪我で主力選手を欠く中、どんな状況でも情熱をもってチームを引っ張る選手がいることがとても頼もしいと思いました。


チーム状況

主力の外国籍選手2人が怪我で出場できない状況ですが、前節から2人の新戦力の加入し早速活躍してくれています。

1人目は、#2カロンジ・パトリック選手
近畿大学在学中のルーキーです。
206cm/103Kgながら機動力がある印象です。
留学実績枠としてプレータイムを増やし、外国籍選手達の負担軽減になると考えられます。プロの洗礼を受けて、活躍できない試合もあると思いますが、今後、戦術理解が進んでいくと徐々にオフェンス面でも活躍してくれるんじゃないかと期待しています。

2人目は、#8アッサン・ジョップ選手
日本でのプレー経験が豊富で、即戦力として活躍が期待されます。
攻守でリバウンドを取ってくれて、オフェンスではスクリーナーの動きなど泥臭い役割に徹することが出来る選手という印象です。スクリーンでSG陣をフリーにして、3Pの確率が上がる効果があると良いなと思います。


新年の会場の雰囲気とかスペシャルゲストとか

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今回はこの辺で終わりにします。

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