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2020-21 Bリーグ観戦記②

今シーズンもB3リーグに所属している岩手ビッグブルズを中心に気ままに観戦記を書いていきます。

B3リーグの第4節のGame2を観戦してきました。
結果は92-77で勝利。前節の敗戦から立ち直り2連勝!HOMEでは4連勝となりました。

日時:1/31(Sun)
会場:盛岡タカヤアリーナ
対戦相手:アイシンAWアレイオンズ安城
5勝1敗 3位(第4節終了時点)

B3リーグの順位表はこちら
https://www.b3league.jp/standings/

試合の感想

試合開始から魅せてくれます。
ティップオフでマイボールとし、最初のオフェンスで#16伊藤良太キャプテンが3Pライン外側からリング上空へパスをすると、ゴール下でフリーになっていた#8エリック・ニッセン選手がアリウープ。「HOMEでは主導権は渡さないぞ!」という意志を感じるプレーでした。

試合の流れを引き寄せたのは、試合途中から出場するセカンドユニットの選手達。
1Q残り3分前後から出場した4選手が交代直後から活躍します。#10仁平拓海選手が3Pを決めると、続くディフェンスで#30横川俊樹選手が前線からボールマンにプレッシャーをかけスティールしレイアップで追加点。その後も#31クリストファー・オリビエ選手のゴール下での得点、#3髙橋幸大選手の3Pと一気に突き放し前半で19点差をつける原動力となりました。

後半は連敗を避けたいアレイオンズ安城が必死に追い上げようとしますが、岩手ビッグブルズは#3髙橋幸大選手を中心に応戦しリードをキープします。
特に4Q終盤は、アレイオンズ安城#33藤田俊祐選手と岩手ビッグブルズ#13青木龍史選手がお互いに3Pを決め続けてすごい集中力だなと観ていてとても興奮しました。

そしてMVPは18得点8アシストと大活躍の#3髙橋幸大選手でした。ドライブのキレと高確率の3Pに加えて、相手ディフェンスを引き付けてからのアシストと素晴らしいパフォーマンスでした。


チーム状況

今節からスタメンに#2ロバート・ドジャー選手が起用されましたが、安定感のあるディフェンスでチームに落ち着きをもたらしてるように感じました。また、#3髙橋幸大選手がシックスマンとしての起用になり2試合とも2桁得点と活躍しセカンドユニットがチームを引っ張る流れが出来たのは今後のプラス材料です。この起用を続けて安定した活躍が続けば、メンバーが変わっても得点力が落ちないチームになり、対戦相手には脅威になるのではないかと思います。

2月前半は能力の高い日本人選手をそろえる埼玉ブロンコス、勢いに乗ると爆発力のある岐阜スゥープスとの対戦があり、2月後半にはHOME&AWAYで東京エクセレンスとの4試合と気の抜けない戦いがつづきますが、確実に1つずつ勝ち星を積み重ねてほしいです。

今回はこの辺で終わりにします。

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