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2020-21 Bリーグ観戦記③

今シーズンもB3リーグに所属している岩手ビッグブルズを中心に気ままに観戦記を書いていきます。

B3リーグの第8節のGame2を観戦してきました。
結果は81-93で敗北。今節は2連敗となりました。

日時:2/28(Sun)
会場:盛岡タカヤアリーナ
対戦相手:東京エクセレンス
10勝4敗 3位(第8節終了時点)

B3リーグの順位表はこちら
https://www.b3league.jp/standings/

試合の感想

前節から今節にかけては東京エクセレンスとの4連戦となり、HCの手腕も問われる戦いとなりました。
岩手ビッグブルズは前日の試合と同じく、得点力のある3人のガード選手(#3髙橋幸大、#13青木龍史、#16伊藤良太)でのスタートだったのですが、東京エクセレンスはそれを予想して#22樋口大倫選手(PF、193㎝、100㎏)を起用してきました。それは#13青木龍史選手(PG、183㎝、80㎏)とのミスマッチを突きオフェンスを有利にする狙いがあったと思います。この戦略がはまりゴール下での連続得点から相手に流れが行ってしまったと感じました。前半は東京エクセレンスのペースのまま29-38と9点ビハインドで終了しました。

もう1つの誤算だったのは、#2ロバート・ドジャー選手#8エリック・ニッセン選手前半で3ファウルとなってしまったことです。結局2人とも4Q途中でファウルアウトとなりました。この試合は#2ロバート・ドジャー選手のシュートタッチが良かっただけに、もう少し長い時間出場できれば、違う展開になっていたように感じましたし、吉田HCも考えていたゲームプランを出せなかったのではないかと思います。

それでも後半はディフェンスからリズムを作り#23バンバ・ジュフ選手を中心にゴールにアタックし、一時5点差まで詰め寄るなど互角の展開でしたが、最終4Qは東京エクセレンスを支え続ける40代コンビ#23齋藤豊選手#33宮田諭選手がゲームをコントロールして追いつくことはできませんでした。

今シーズン東京エクセレンスとの対戦はもうありませんが、注目すべきは毎試合トリプルダブルに近い活躍をする#マイケル・クレイグ選手と圧倒的な大きさの#75サムエル・デグアラ選手(225㎝、131㎏)です。優勝争いをするであろう東京エクセレンスは今後も注目してみていきたいと思います。

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チーム状況

前節は#2ロバート・ドジャー選手が怪我で欠場し、今節は#31クリストファー・オリビエ選手が怪我で欠場となりました。大きな怪我にならないようにケアもしていってほしいですね。

今節は連敗と残念な結果となりましたが、素直に現時点では東京エクセレンスの方が一枚上手だったと感じました。吉田HCを含めて、とても若いチームですので、すべての試合を糧にして強いチームなってほしいし、その過程を観れることを楽しみたいとおもいます。

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今回はこの辺で終わりにします。

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