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2021-22 Bリーグ観戦記⑤

今シーズンもB3リーグに所属している岩手ビッグブルズを中心に気ままに観戦記を書いていきます。

B3リーグの第17節のGame2を観戦してきました。
お正月の試合以来の現地観戦でしたが、チームの怪我人も戻り始めて、無事に試合を開催できていることに感謝です。
結果は69-84で敗戦となりました。

日時:1/30(Sun)
会場:盛岡タカヤアリーナ
対戦相手:アイシンアレイオンズ
20勝12敗 位(第17節終了時点)

B3リーグの順位表はこちら
https://www.b3league.jp/standings/

1Q:14-12
2Q:21-24
3Q:19-24
4Q:15-24

試合の感想


対戦相手のアイシンアレイオンズは、今シーズンで活動終了が発表されているため対戦するのは、この試合で最後となりました。

1Qは両チーム共にディフェンスが良くロースコアの展開、2Qは点の取り合いになります。特に、#10仁平 拓海選手が連続で3Pを決めて会場を沸かせます。このQだけで4/4の大当たりでした。
その勢いでリードをひろげていきたいところでしたが、オフィシャルタイムアウト後から、アイシンアレイオンズの#40ジョーダン・フェイゾン選手を中心に巻き返されて、1点ビハインドで前半を折り返します。

後半は、3Qの出だしから#31髙畠 佳介選手が果敢にゴールにアタックして得点を決めて、一気に逆転します。
しかし、ここでもアイシンアレイオンズの#40ジョーダン・フェイゾン選手を中心に、高確率で得点され再度逆転を許してしまいます。4Qに入っても流れを引き寄せることが出来ず、敗戦となりました。

敵ながら、的確な状況判断から岩手ビッグブルズのディフェンスを翻弄した。#40ジョーダン・フェイゾン選手は、素晴らしかったです。

チーム状況

#17アレクサンダー・ジョーンズ選手が本格的に復帰したことは、良いニュースです。
ただし、主力選手が離脱中の1月は、大黒柱である#34カイル・リチャードソン選手に頼る戦い方をしてきた影響か、インサイドにボールを集めすぎて、あまりパスが回らず攻撃が停滞する場面が多かった印象です。この試合はTV中継があったのですが、解説をしていた藤江さんも指摘していた通り、打てるタイミングで積極的に打つことインサイドで崩せないと判断した時には、無理にいかずにパス回しからもう一度攻撃を組み立てなおすことで、攻撃は改善されるのではないかと感じました。

2/2には、#8アッサン・ジョップ選手の契約解除が発表されました。
主力選手が怪我で苦しい時に加入してくれて、とても感謝です。これからの活躍を祈っています。

2/4には、#23テレンス・キング選手のインジュアリーリスト末梢が発表されました。
復帰を心待ちにしていた選手、まずは無理せず徐々に本来の力強いプレーをみせてほしいです。


主力選手の復帰で、攻守のバランスが良くなることを期待しつつ、
今回はこの辺で終わりにします。

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