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2019-20 Bリーグ観戦記⑥

B3リーグに所属している岩手ビッグブルズを中心に気ままに観戦記を書いていきます。

B3リーグに所属する岩手ビッグブルズのホームゲーム。第16節(1/19/Sun)を観戦して来ました。結果は92-72の快勝。ちょうどシーズンの半分である30試合を消化しました。

場所:盛岡タカヤアリーナ
対戦相手:岐阜スゥープス
これまでの成績:25勝5敗(1位)

試合の感想

攻守の要である#35ジャスティン・ヘラルド選手が怪我で欠場ということでロースコアの展開を予想していましたが、この日は#9中野広大選手のシュートタッチがよく1Qだけで3Pシュートを3本決める大活躍でオフェンスからリズムをつかむ展開となりました。その後も流れを渡すことなくQごとに突き放す展開で強い勝ち方でした。

岐阜スゥープスでは#24ジョセフ・ウォルフィンガー選手に注目していましたが、213㎝の長身ながらも正確なシュートで得点を重ね36得点と期待通りの素晴らしい活躍でした。次に対戦する時にも要注意の選手になりそうです。

チーム状況

主力選手を欠くなかでも、全員でDFの意識を高く持ち日本人選手たちが得点を重ねることができるチームの状況はとても良いと感じました。また、前回の観戦記で紹介した練習生からプロ契約を勝ち取った#7原田剛成選手ですが、さっそく今節出場機会を得て2試合ともに結果をだしました。プロ初得点の瞬間はヒヤヒヤしましたが、とてもうれしい気分になりました。

選手情報は岩手ビッグブルズのHPを見てね。
https://www.bigbulls.jp/team/players/

公式応援ソング ”We keep on going”

今節は、岩手県宮古市出身、シンガーソングライターの村松徳一(ムラマツトクイチ)さんが書き下ろした公式応援ソングのスペシャル生ライブとCDの販売も行われました。岩手ビッグブルズの応援に限らず、応援ソングとしてとても勇気をもらえる曲ですので皆さんにも一度聴いてほしいです。

”We keep on going”

この応援ソングでフロント、選手、ブースターが一体となってこのまま勝ちづづけてほしいという気持ちが強くなりました。スポーツも音楽も人の心を動かす力を持っているなとあらためて感じました。

2020年は4連勝スタートでシーズン折り返すことが出来ましたので、後半戦もこの調子で進み続けてほしいですね。今回はこの辺で終わりにします。

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