2021-22 Bリーグ観戦記②
今シーズンもB3リーグに所属している岩手ビッグブルズを中心に気ままに観戦記を書いていきます。
B3リーグの第5節のGame1を観戦してきました。
結果は76-75で勝利。開幕から9連勝となりました。
日時:11/06(Sat)
会場:盛岡タカヤアリーナ
対戦相手:横浜エクセレンス
9勝1敗 3位(第5節終了時点)
B3リーグの順位表はこちら
https://www.b3league.jp/standings/
対戦相手の横浜エクセレンスは開幕から連敗で今シーズンまだ調子が上がってきていませんが、バイウィーク明けでどんなチームになっているのか。岩手ビッグブルズは開幕からの連勝をのばせるかに注目していました。
1Q:19-7
2Q:17-17
3Q:19-24
4Q:9-16
EX1:12-11
試合の感想
試合開始から両チーム激しいディフェンスで、どちらからも勝ちたいという気持ちが伝わってきました。
徐々に外国籍選手がゴール下で力を発揮した岩手ビッグブルズが1Qで12点リードし、その得点差のまま前半を終えます。
横浜エクセレンスに新加入の#2ママドゥ・グアイ選手は個人で打開する力があり、自由にさせると怖い選手だなと感じました。
3Qに入るとバイウェーク明けから試合感覚が戻ってきた両チームの選手達の動きがよくなり点の取り合いになります。
7点リードで最終Qに入ると守り合いの展開に、残りおよそ3分で60-61と一時逆転されますが、フリースローを決めてすぐに同点(61-61)に、残り1分を切ったところで#15谷口 淳選手がコーナーから3Pを決めてこの日一番の盛り上がりに、しかしすぐに3Pを決め返されて延長戦に突入しました。
延長戦に入ると、一進一退で残り20秒で75-75の同点、ここで横浜エクセレンスがタイムアウトを取り、エンドコートからの再開を選択します。ここで大きな仕事をしたのが、タイムアウト前に同点となる得点を決めた#17アレクサンダー・ジョーンズ選手。ピック&ロールから切り込んできた選手のアウトレットパスをスティールし、#30横川 俊樹選手につなぎ残り1.7秒でFTを獲得。1本目をしっかり決めて延長戦を制しました。
チーム状況
翌日の試合も両チーム守り合いの展開となり、惜しくも敗戦。開幕からの連勝はストップとなりました。
ここからは上位チームとの対戦が増えてきますので、AWAYでは連敗しない戦いをしてきてほしいです。
試合を見てて感じたのが、ゴール下を固められたときに少し強引にアタックしすぎてオフェンスが停滞する場面があるので、もう少しアウトレットパスを増やしてもよいかなと感じました。今節は外の確立が悪くその選択がしにくかったかもしれません。日本人選手たちの3Pの確立を上げていくのも今後重要になりそうです。
また、長崎ヴェルカのように1試合をとおして3Pを打ち続けることも必要かもしれません。
会場の様子
わんこ兄弟がきてました。
今回はこの辺で終わりにします。
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