更生とは
更生とは前科のある人だけのためにある言葉ではない。全ての人に必要な言葉ではないだろうか。
未来のために断ち切るべき負の要素
指摘するのではなく悪口をいう
なんでも誰かのせいにして責任を逃れようとする
正当化する力に騙されてはいないか、流されていないか等を立ち止まって考えない
過去や感情に囚われる
私利私欲のために誰かを利用する
感謝の気持ちを忘れる
改善思考をしない
未来からイメージ思考をしない
自助努力をしない
誰かの自由を奪う
恐怖を抱かせ、無理に意思決定を妨げる
諦めることを強要する
他の人も人間であることを忘れる
人の痛みを知らないままでい続ける
自分や他人の命・人生・時間を大切にしない
こんな生き方はしないと決意することが必須。
なぜ人を苦しめてはいけないのか? 罪を犯してはいけないのか?
誰かの尊敬や財産を奪う行為を正当化して認めるということは、自分の尊敬や財産を奪っても良いという社会を認めてしまうということ。
誰かを傷つけぞんざいに扱う行為は、回り回って己に帰ってくる社会を認めるということです。
誰かの尊厳を傷つけたり財産を奪ったりする生き方をしていると、己も別の誰かから尊厳を奪われたりする事になる。
そうゆう社会を増幅させていく行為に加担し、誰かを傷つけても 何かを奪っても 何の得にもなりません。失うものが多くなっていくだけです。
誰かを苦しめるより、未来を諦めない努力の方がずっと得な考え方であるはずです。
一人ひとりの意識の中で、こういった考え方が育っていかない世の中は、犯罪が起きやすい社会であり続けます。
The Philosophy of Liberty(自由の本質)
本気で更生するなら、生半可な気持ちではなく
断ち切る能力が必要なのは確かだと確信できるサイト
更生するために必要なものは、過ちを繰り返さないための修正と改善をする力、そして負の要素を断ち切る力だと思います。心からそれをやり続ける情熱を生み出さなければ、更生するのは難しいでしょう。
負の要素を断ち切る心を育てるために学習できるコンテンツ
こちらの配信者様のライブ配信を聴いて、学習させていただいた言葉から更生について考えてみました。更生するためには、誰かに言われたからではなく、自ら意思決定の基準をもうける必要があるのは確かで、自分自身に絶対にこっちに行かないというような厳しい制約を加す必要があると思います。配信者の方の言葉を借りると、“ 自分には能力が無いとか、馬鹿でどうしようもないと 思えば思うほど 諦めるのではなく 厳しい制約を加す必要があるのではないでしょうか! ” これは前科のある人だけではなく、前科などない人にとっても 人として成長するためにも必要な過程だと思います。
どんな人でも間違えたり、失敗したり、過ちを犯してしまうことがあります。それらを認めて改善するのか改善しないのかで、その人の生き方が問われているのではないでしょうか。
〈代理管理者の記事〉