【スマホを捨てろ】在宅ワークで最高の成果を出すために習慣にしている7つのこと
在宅勤務が当たり前の時代になりましたが、みなさん在宅での仕事は集中できていますか。
これを読んでいる人の中には自宅での仕事を諦めて出社に切り替えている人もいると思いますが、私は変わらず在宅勤務を続けていています。
福岡でエンジニアとしてリモートワークしながら、バリバリ開発している私ですが、一時期は自宅では全く集中できない時期もありました。
そこから、個人の意思の力に頼らない仕組み化や良い習慣を実践するようになって今では出社時よりも生産性が高いと思っています。
今回は私が在宅ワークで最高の成果を出すためにやっていることを紹介したいと思います(著者)
朝散歩をする
朝散歩は最強です。
あらゆるライフハックが朝散歩が心身に良い影響を与えると言われていますし、多くの論文でも科学的効果は立証されています。
エンジニアの私の場合は業界柄、常に気をつけないといけないメンタル不調の予防のため。そして、運動不足解消のために朝散歩をしています。
朝散歩をやった時とやらない時で明らかに集中力が変わりますので、試してみてください。
参考: https://diamond.jp/articles/-/320412?page=2
会社PC以外の電子機器を遠ざける
スマホが目に見えるところに置いているだけでも集中力が落ちるという研究があるため、スマホはもちろんのことiPad, Nintendo Switchなど注意を引くものは仕事部屋に置いていません。
なんならエアコンのリモコンなんかも机に置かないでクローゼットの中の棚の上に置いてます。
要は自分の今のタスク以外で気を取られないために注意を引くものは部屋から出すというシンプルな考えです。
部屋から出すのが難しい場合は見える場所に置かないことを徹底するのが重要です。
スタンディングデスク・オフィスチェアを使う
姿勢が崩れたりすることで集中が途切れる人は高さを変える事ができるスタンディングデスクや、オフィスチェアを導入することをおすすめします。
金銭的には大きな出費になるのですが、その分メリットが大きいので思い切って買ってしまう決断をするのが良いと思います。
ToDoリストを作成して仕事を始める
言わずもがなですが、やることを明確にすると次から次に仕事が進みます。
フィードバックをすぐにもらえる仕事環境にする
スポーツで超集中状態を「ゾーンに入る」なんて言いますけど、心理学では「フロー状態」と言います。
フロー状態に入る条件の一つに直接的で即座のフィードバックという条件があるので、これを仕事にも応用しています。
具体的には
・わからない事が出てきた時にすぐに質問できる状況にする
・ペアプロをする
・zoomで繋げてお互いに仕事をサボらない状況にする
などです。
エンジニアで言うとジュニアレベルの方など、自分一人では仕事が進められない人は特に注力した方がいいです。
参考https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC_(%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6)
メールとSlackの通知を切る
「できる社会人は即レスする」っていう幻想があります。
それは確かに連絡相手の多い職業やポジションにいると当てはまるかもしれませんが、プログラマーにとっては無視してよいでしょう。
この幻想を信じてchromeの拡張機能をインストールして、メールが来たらすぐに返事をしていた時期があるのですが、最近は拡張機能をアンインストールしています。
参考: https://kinsta.com/jp/blog/gmail-add-ons/ こう言うのを消しました。
自分のタスクのキリの良いタイミングだったり、終業間近にメールボックスを開いて確認する習慣をつけると自分のタスクがかなり早く進みます。
同じ理由で私はslackの通知も切ってます。
ただしメールよりは重要な連絡が来る可能性があるのでメンションがついているものはちゃんと通知しています。
重要度の低いチャンネルなんかはミュートしてしまえば全く目に入らないのでオススメです。
参考: https://best-cloud.jp/slack-howto-mute/
飲み物やお菓子を目に見えるところに置かない
スマホを遠ざけるのと同じ理由で、目に見えるところにあるだけで集中力が落ちて気が散ってしまうためです。
私は毎回、仕事部屋→リビングまで飲みに行っていますがめんどくさい人は水筒に入れて机の下に置くなどして目に見えるところに置かないを徹底すると仕事が進むのが実感できると思います。
終わりに
いかがでしたか。
正直言って特別なことはしていませんので今日から始められるものもあったのではないでしょうか。
みなさんの在宅ワークが充実した時間になり、生産性がバグ上がりすることを願っています。
参考になる読み物
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