WASDがやりたいこと

こんにちは。
WASD Inc.代表の盛島です。

弊社では接客現場をDXするSaaS「デジちゃいむ」を開発しています。
先日、IVS2021 SPRINGに登壇しました。

↓IVS登壇の感想はこちら↓

サービスをリリースして約半年、ユーザーも順調に増え接客現場をDXするべく日々勤しんでいます。
ありがたいことにサービスが成長するにつれ、弊社に興味を持ってくれる人も増えてきました。

とはいえ、アーリーステージの小規模スタートアップ、採用に回せる資金もリソースもまだまだ少ないです。
面談の前からミスマッチを避けるためにも、WASD Inc.がどんな世界を作りたいのか、どんな人と一緒に仕事をしたいのか、志望する際の参考になればと思い書いていこうと思います。

接客現場のあらゆる意思疎通を便利にしたい

「デジちゃいむ」は、BtoCの接点である店舗現場のDXを目的としています。

まずは、「すみません！」から始まる呼び出しを便利にして気軽にスタッフとコミュニケーションを取れるようにとサービスを開発し始めました。

お客様とスタッフのコミュニケーションを便利にすることにはこれからも力を入れ続けますが、店舗の中、スタッフ同士や店舗のシステムにまで領域を広げていく方針です。

接客現場は昔からずっと変わらないアナログなオペレーションで回っています。店舗内のコミュニケーションはトランシーバーを、書き置きには連絡ノートを、清掃などの管理はチェックシートなど エトセトラエトセトラ...

WASDではそれぞれバラバラなソリューションで効率化を図っているオペレーションを一つにまとめ、より便利に、より簡単に意思疎通が出来るように様々なサービスを開発していきます。

デジちゃいむは業務用のアプリが入ったスマートフォンをスタッフが常に持ち歩くという特徴があり、それを中心に連携する機能を増やし、属人化や重複作業を減らすことで効率的な接客を実現しスタッフ個々人の生産性向上の支援します。

・呼んでいるお客様を自動音声で共有するインカム連携機能
・いつ、どこでも適切なオペレーション方法が見れるマニュアル機能
・異なる言語でも意思疎通が図れる自動翻訳機能
・本部や別店舗からでも手の空いているスタッフが接客できる遠隔接客機能

などなど

単一のソリューションベンダーではなく、接客を始めとする様々なオペレーションを効率化し、組み合わせによりアメーバのように変化し様々な業種業態に受け入れられるサービスを構築することでゲームセンターや図書館などなど、あらゆる接客現場に受け入れられるサービス郡を提供します。

今はまだサービスの完成度やサポートをする人員が足りずクオリティの担保が出来ないのですが、もうちょっと成長してから既存顧客の海外店舗からサービスを提供し世界中の接客現場のオペレーションを便利にしたいと考えています。

客として店舗を利用する私達消費者がスタッフとのコミュニケーションに不便を感じているのと同じく、店舗で働くスタッフの方々もまた変わらない、変えられないアナログなオペレーションが故に不満を感じ、気持ちの良いコミュニケーションが取りづらい環境が凝り固まっています。

何故、WASDがこの領域のDXをしたいのかについては今回の趣旨とは少しずれてしまうのでまたの機会に書きたいと思います。

こんな人と一緒に仕事がしたい

ということで本題です。

WASDでは接客現場のあらゆるコミュニケーションをDXするべく、
共通のミッション、ビジョン、バリューを掲げたメンバーで構成されています。

全ては社会の意思疎通をもっと便利にするために、コミュニケーションを便利にすることを目的としている会社だからこそ、コミュニケーションにまつわる要素を大事にするように行動指針を設けています。

例えば、『無い名は呼ばれず』ということで自分から発信することで率先的にコミュニケーションを生んでいこうという文化があります。

思ったことや日々感じたことを社内外にアウトプットをしてコミュニケーションを生んでいこうね、ってことでみんなが記事を書いています。発信もお仕事。

このコミュニケーションを大事にするというポイントをベースに、

・難易度の高い接客現場のDXを果たすため、変化し続ける環境下で自発的に動けるバイタリティ
・現状のコミュニケーションに課題を感じていて絶対に変えたいと思えるパッション
・急速に変化し成長するスタートアップでゼロから会社や仕組みをつくる高い成長意欲

を満たしているぞ！という方、

難易度が高く、日々苦難の連続ですが実際の導入ユーザー様や利用者の方々からポジティブな意見を数多く貰えるとてもやりがいのある事業です。

是非ともよろしくお願いします！

かしこ