ユビーAI受診相談でほんとうに起きていた怖い話〜アクセシビリティ編〜のお話
Ubie(ユビー)株式会社 / Ubie Discovery のデザイナーの三橋です。
社内ではデザインによる価値最大化サークルでアクセシビリティの推進をしています。
取り組んでいる背景は下記の記事を参照してもらえたらと思います。
今回はUbie社内で開催したアクセシビリティ勉強会のお話です。
背景
ユビーAI受診相談では、アクセシビリティ課題に優先度を付けて取り組んでいました。
直近で「優先度:最高」としている、やっつけないといけない注力課題をほぼやり切れたと言えるくらいになりました。
そこで今回freee デザイナーをしているmagiさん(Rikiya Iharaさん)と話をし、ひとつの区切りとして社内の勉強会を開催することにしました。
目的
1/ [自分ごと化]
プロジェクトに関わっていないメンバーにもプロダクトで何が起こっていたか知ってもらう
2/ [目線合わせ]
今まで自分たちが取り組んでいた課題の共通項や現在地、次のアクション明確化
1/は、社内でもやってることは知っているがどんなことをやっているかまだ不明瞭な点と、実際自身が携わっているプロダクトで起こっている事を知るすることで自分ごとに感じてもらう。
2/ は、やりきりが近づいている中で、再発防止する点はどこにありそうか。また今回の取り組みの現在地を目線合わせをし、次にやることを明確にする。
を想定しています。
ユビーAI受診相談でほんとうに起きていた怖い話〜アクセシビリティ編〜
冬ですが、「こわいな〜。こわいな〜。なーんか変だなぁ。」という事で下記が資料です。
今回の勉強会では、自分たちのプロダクトに起きていた課題から解決策。
今後再発させないためにどうするべきか。Ubieがアクセシビリティを取り組む意義。を中心に行いました。
勉強会後の反応
これらは当日参加したメンバーや、録画を見てコメントくれたメンバーからの意見になります。
実装面のコメントや、Ubieが取り組む意義への意見が多く、これらの認知は今以上に社内へ浸透していく事が必要と考えています。
また、スライド内にも記載ある通り改めて、Ubieにとってアクセシビリティはビジョン・ミッション達成するためにも必要不可欠な要素であると改めて実感する事ができましたし、これをメンバー全員が認識できている状態に持っていきたいと感じました。
↓
次に取り組みたいこと
再発防止
lintをオンにし、CI上で機械的に検知できるようにする(着手済)
問題が起きないコンポーネントを定義、利用可能にする
評価
実ユーザーに対してユーザビリティテスト+インタビューによる、定性評価を行い本当に使えるかどうかのチェック
社内浸透
入社オンボーディングにアクセシビリティ推進のセッションを入れ、取り組みの認知を広げる
などを考えています。
アクセシビリティ推進として、今大きな山を登り始め、まだまだこれからのフェーズかなと感じています。
この取組み自体がやっただけで終わらず、ビジョン・ミッション達成のためにやり続けるためにまだやりたいことたくさんあるなと感じつつ、ワクワクしています!
さて…アクセシビリティ推進の取り組みに興味がある方は、DMかmeetyで気軽に声をかけてください🙏
Ubieの採用に興味がある方は採用サイトもあるのでこちらもぜひ!