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元教授、家電が次々に壊れる!:定年退職76日目

昨日、書斎の蛍光灯が突然切れてしまいました。夕方、机で仕事をしていると、「ブチッ」という音とともに部屋の灯りが消えました。最初はブレーカーが落ちたのかと思いましたが、コンピュータは元気に動いていたので、多分蛍光灯だけの問題のようです。予備の蛍光灯を取り出して交換し、念のため豆球も急いでコンビニで購入して試しましたが、どちらも点きませんでした。

取り外した蛍光灯


実は最近、家の家電製品が次々と故障しているのです。最初の兆候は何だったでしょうか。そうだ、オーブンレンジが壊れ、その後電子レンジも故障しました。いずれもそれほど高価なものではないのですが、私としては必需品です。オーブンレンジは、5、6年前に購入したシャープの「赤いヘルシオ」で、加熱と水蒸気を使ってパンは外はカリッと、中はふんわりと仕上がるのです。そして圧巻は、天ぷらやカツなどの揚げ物系です。まるで揚げたてのように戻すことができる優れものでしたが、残念ながら壊れてしまいました。

次に故障したのはその隣においてあった電子レンジです。こちらもシンプルなモデルですが、やはり必需品です。ちなみに、先日の “note” でのフリクションの実験(6/3)は、新しく買い替えたこの2種(タイトル写真)と下記の新しいドライヤーを使用しました。

そして故障の連鎖は続き、今度はドライヤーです。ダイソンの少し高かったものを愛用していましたが、落としたものを踏んで断線してしまいました。さらに、洗濯機も調子が悪く、数回に一度はアラームが鳴ります。排水に問題があるようです。ただ、数日前からはアラームが鳴らなくなったので、こちらはしばらく誤魔化し誤魔化し使っていいこうと思います。


このマンションに引っ越してきてから20年以上。当時に買い揃えた家電がそろそろ寿命を迎えているのかも知れません。これを機に、少しずつ新しい家電に買い換えていくのが良さそうです。まあ、最近の家電は以前に比べて性能・機能が良くなっているので、それを試せるのも楽しみです。


家電の故障といえば、二十年ほど前の真夏、一番暑い時期にクーラーが故障したことがありました。経緯はよく覚えていませんが、電気屋さんにきてもらい、修理できなければ買い替えようと決めました。しかし来てもらった電気屋さんも故障の原因がわからず、初日は首をかしげながら帰っていきました。

翌日にもう一度、その電気屋さんに来てもらい買い換えの相談をしていると、「そういえば、リモコンはいつもどこに置いていますか?」と尋ねられました。私は「最近はここに置いてます」と、リモコンをいくつか整理していたカゴを指差すと、なんと「原因はそれだ!」と言われました。


通常はテーブルの上に置いていたリモコンを、プラスチックのカゴにぎゅうぎゅうに入れていました。そのため、スイッチが押されたままになっていたのです。電気屋さんには、解明の御礼を丁重にしたことは言うまでもありません。

いろいろな偶然が重なった結果ですが、この一連の出来事で得た教訓は、「余計なことはするな!」でした。


さて、書斎の蛍光灯はさすがに修理しないといけません。「夜は早く寝て、昼間に仕事を!」との天の声かとも思い、「しばらくそのままにしておこう」との考えも頭をよぎりましたが、きっと違うと思いますw。今度は、寿命の長いLEDに交換することにしましょう。


それでは、また。

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