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timeleszオーディション第2話感想

【注意】
今回の2話は一般応募からの2次選考通過者が36人が公開されたことや、
ジュニアトップの人気を誇るタレントの退所の発表があったタイミングもあいまって、Xを中心に様々な感想や意見が飛び交っています。
誹謗中傷はダメだけど、みんな自分の意見や思いを等しく大切にしてほしいと思っています。
私も今回の2話はいろいろと考えさせられるものがありました。
本当に一アイドルオタクの感想記録なので、ご容赦くださいね!
というかお気持ちばっかりになってしまった。
(訳:自分の思いや思想の強い人、他の意見を受け入れられない気持ちの人は読んでもいいことないかもよ!)


1話の続きは続きなんだけど…

公開日の27日夜は予定があり、公開直後でリアタイできないな~と思いながら電車の中でXを開いたら、TLが阿鼻叫喚状態だった。

「元Jの栗田さんが落ちた」
「こんな人が自担の隣に立つなんてありえない(いろいろな理由)」
「頑張ってきた○○くんを抜かしてデビューなんて嫌だ(いろいろな理由)」

ネタバレを踏まないように注意しつつ、ざっと見したところ、大きくこの3つが多かった。

あまりにも気になりすぎて、慌てて2話を観たけど、個人的にはシンプルに「2話なのに1話よりマイナスの意味で思うところある参加者多すぎる」と思ってしまった。

1話で手拍子の人がいたので、底辺はそこで2話はもっと熱意とか示してくれる候補者が出てきたりとか、元Jの子がもっと沢山受けてきたりとか、過去含め技術もビジュアルもアイドルとして即戦力になりそうな人ばっかりだったりとか、そういうのを期待していたのに裏切られた感じ…

お気持ちしかないけど気になったポイント、見たかったもの

1話以上に思うところがありすぎて、全部は言わないけど、個人的に気になったのはこのあたり。
timeleszがどうとか、J事務所がどうとかそういうの越えて、
「人としてどうか」って感じの内容が多い。

ESは全部埋めなよ(埋めないのに通ったって結局ビジュなの!?)


スカスカESと綴り間違いの人。私はこれはもう運営側が風磨の鋭い指摘とか視聴者の憤りでバズる見せ場要因として通したと信じたい。

後ははっきりとは見えなかったけど、写真とかが非常に良かったか。
なんでもそうだけど、「会ってみたら思てたんと違った」ってあるよね。
とりあえず、今回も菊池風磨さんの鋭いコメントの見せ場があったのは良かったよね。

なんで余計なことを言ってしまうのか 


本当の景色を見に行く~的な発言をした人。これうまいこと言って印象を残そうと思ったんだろうけど、準備不足すぎる… 

一回誰かに伝えて、推敲とかしなかったのか。でも推敲するような人は絶対に少ないと思う。
推敲する人で20代以降ならそもそもオーディション受けるフェーズにいないし、いたらもう既にどっかの事務所受かってるか、そもそもアイドルになろうって思わないと思う。

準備不足について
受かったら最終的に全部覚えることになるんだけど…

あとtimeleszの歴史とか研究してこなかった系の人たち。
受かったらどうせ全部覚えて歌って踊れるようにならなきゃいけないんですが…受ける時点でその想像ができていないのは、本気で受かろうと思って受けて来てるの…?

私は「カップリング、アルバム、ライブのみの曲、シングル」全部覚えてきたんで何でも言ってください。
歌って踊るんで!と笑顔で伝えてくる気概のある候補生を観たかったんだよ!!!!!!!

デジタルタトゥーと承認欲求


Xでもう過去掘り起こされてるけど、なんでみんなこんな全部SNSに載せるんだよ!!!!!せめて消す努力はして!!!!(スクショ撮られてたらアウトだけど)

今日びSNSに色々載せるのはもう普通だし、ダメではないと思うけど、芸能目指すなら「なんでこんな全部載せるの?」という気持ちになる。
でも芸能人になりたいって思うくらいの人なら人並み以上に承認欲求ってありそうだし、載せていていい反応もらったから芸能人になりたいっていう気持ち生まれたかもしれないしうーーーーんって感じ…

過激な意見だけど、自発的に色々載せたものに対してたたかれるのはもう仕方ないと思う。インターネットってそういうものだし。

過去この人がこういうことしてました(主に女関係)はいったん置いておきます。真相はわからないことが多いので。

明らかに過去あさりでアウトなのは、卒アルとかこの家に住んでました系とかの、本人が積極的に発信してないのに勝手に掘り起こされたものかな…。
今回そういうのなくて、全部自業自得系だけども。

J事務所の伝統と変化について

タイミングがいいのか悪いのか、この2話公開の前後で、冒頭にも書いた通りHiHi Jetsの高橋優斗さんの事務所退所の発表がありました。

私は名前は知っていて、YouTubeや少クラでたまに見る程度だったけど、びっくりしたし、芸能活動を続けないという事にも衝撃を受けた。

このニュースで本当に色々言われているけど、多くは、
「こんなに長い間頑張ったのにデビューできないのは理不尽」
「○○はデビューできたのにこの仕打ちはない」
「timeleszPJで一般人が差し置いてデビューはおかしい」など…

最近ジュニア歴の長いメンバーやグループのデビューが相次いだおかげで、忘れていたけど、本来Jってこういう事たくさんあったよな…と思い出しました。

あとtimeleszプロジェクトでよく言われる「伝統がなくなる」「こんなの違う」系の意見。
変わらないものって安心できるし、心地いいと思うけど、悲しいけどそれだけでは続かない。

私も色々なジャンル好きだったけど変わらないで商売続けられるところって本当に少ない、というかほぼない。

特に今不景気だし、オタク一人一人が出せるお財布や心の余裕も昔ほど潤沢じゃないのかなって。
そうなるとお金を出してくれる人や、温かく見守ってくれる人を一人でも多く集める方向にしていくしかない。

・事務所の文化そのものを出すことで人気が続いていて(オタク以外の業界含む世間の支持)
・お金回収できていて
・本人たちも納得して表現活動している
っていう三拍子が揃っていたら、もっと沢山のグループがデビューしまくって、全グループ心身共に健康な状態で国立もドームもやってるし…

事務所や既存グループが今以下にならないために、今以上を目指すために変わるしかない、という事を受け入れていく必要がある!
みんな必要以上にたたき合うのはやめよう、ジュニアと今のtimeleszプロジェクトは別物!と理解しよう!、気を付けよう!、と思うけどそんなん難しいし無理だよね…

大きな集団や組織としての成功って、個人の意見や思いをある程度ないがしろにして成り立つところあるので…

Sexy Zone時代のファンも、timelesz時代のファンも、事務所のファンも、タレントも、みんな幸せになれたらいいのにって思います。

気になった候補生

全体的に暗めな感想になってしまったけど、少ないけど今回も気になる候補生いました! 

篠塚大輝さん
個人の趣味全開だけど高学歴だから評価しました。
自分も一応浪人してそれなりの大学に行ったのだけど、受験勉強って超面倒だし超つまらないし、これを戦略的にこなせた人を尊敬してしまうんです…
勉強ができる=頭がいいの全てではないけど、そのほかの言葉足らずの人がひどすぎて目に留まってしまった…

大関悠人さん
落ちちゃったけどアイドルとしての素養はあったんだよ~~~
最近アイドル=完璧、技術高い、ビジュ良くて当たり前、みたいな風潮あるけど、私としてはアイドルは成長込みで見届けるものなんだよな~~~~~
ダンス未経験なのになぜかsnow man選んじゃうところとか、二畳の部屋で練習してた情報公開とか、泣いてしまうところとか計算でできない魅力があったんですよ彼は。
残ってどんどん垢抜けたり、たくましくなっていくストーリーが見たかった…

浜川路己さん
顔がいいとか過去がどうとかはいったん置いておいて、面白すぎた。
服がおしゃれですね!とほめられて「どこでも買えます!」と言ってたけど、めちゃくちゃお洒落じゃん!どこでも買えるわけない!と反射的に思ってしまった。というか思わせる雰囲気があった。
あと緊張していて歌のピッチがどこへやら…と言っていたけど、言葉選びが個人的に刺さってしまった。天然なのに認めないところとか、もっと話してるとこ見たい~~ってなった。

まとめ 3話はジュニア出てくる?

早く3話見たいけど、ジュニアはいつから合流するのかな?
秋は全体的に舞台シーズンなのか、個人仕事がたくさんある子もいるし、
どんな感じのオーディションになるんだろう。

私もこのオーディションに参加してほしいなって思っているジュニアの子何人かいるけど、そもそも何人参加するのかも気になる。

私としては、一般候補者VSジュニアっていう構図で、ジュニアが圧勝してほしい~~~
そして世間にもジュニアってやっぱりすごいんだ!個人仕事見てみよう!応援しようっていう一般層増えてほしいって思います。








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