つよくいきることば。《引用と感想》(710文字←平城京のできたとしと同じ数字やで!)
【嫌われないように生きるのって 大変だけど、
嫌われないように生きてるって バレたら
嫌われちゃうよ。】
もやしもん と いう 漫画の
結城 蛍(ゆうき けい) が、
主人公の
沢木 惣右衛門 直保(さわきそうえもんただやす)
に 言った 言葉 です。
なにかと人にばかり気をつかってしまう直保に、
もう少しワガママになってもいいんじゃない?と。
長年いっしょにいる幼馴染の蛍だからこそ言えた
言葉なのではないか。と。思います。
ちなみに、蛍は直保のことを
とても気に入っていますが、本人には
理由を言えません。
なぜかというと、蛍が直保を気に入っている
いちばんの理由は、
直保のコンプレックスである
身長(自称160㎝)が
〔ちっちゃいトコ(149㎝くらい)〕だからです。
関係性が可愛らしいところが、
わたしにとって
この漫画の魅力であり、
この作者さんが描く漫画の魅力でもあります。
惑わない星 とか
純潔のマリア とか(漫画の題名です)
も スキ です。
【おつきさまが まるで
たいようみたいに あかるいね。】
西 加奈子(にし かなこ)さん の 小説。
きいろいゾウ に 登場する言葉です。
わたしは 西さんの 小説が とても好きです。
これ!と 思ったことを
まっすぐ伝えてくれているような気がするからです。
きいろいゾウ は
夫婦ふたり(なかよし)とか
天才少年(やさしくて浮いてる)とか
犬(カンユさん)とか が 登場します。
きいろいゾウ は 幼少期の
奥さんの
イマジナリーフレンド(想像上の友達)です。
奥さんが 蚊帳を 繕おうとして
空色の蚊帳に タオルの雲をつけたら
蚊帳が 変な格好になってしまった。
という エピソードが 特に好きです。
🦶こんかいはここまで🦵
🍵またね🍡
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