自粛期間ハッスルしすぎな三十路さん[2]

ボッチクリスマス、ボッチ正月。初めてどっちもボッチで迎えてみて思ったこと。


ボッチだと普通の日となんら変わんねぇな。





自粛期間で2週間が過ぎたころ、異変が起きる。


一切誰とも話さずほぼ外にも出ず。

しかももっと早く自粛期間なんて終わると思っていたからあまり寝ずに色々詰め込みすぎた、ハッスルしすぎた。

どんなんなったかっていうと






死にかけの虫みたいに手足を空中でもがきにもがきまくってた



奇々怪々すぎる


コトッと寝落ちして脂汗びっちょりで起きた後、シャワー浴びてこれ以上ないってくらい超スッキリしてとりあえずテレビと会話たくさんしよう、こう思った

元々テレビと会話するタイプの人間だったけど、それは無意識でやっていたため、人間と話す時はちゃんと意識して考えて話すから、それをテレビ相手にしようと、そう思いついた。

あと散歩をしよう、陽を浴びて身体を少し動かそう。でもまだ当時は外に出歩くのは抵抗があり、明け方に行動を移すことに。

明け方の散歩は実際、テンションが爆上がった。なんだか漫画の主人公みたいな気分になってきて・・・あ、わかります!?だんだんだんだん街が明るくなり、気分はすっかり漫画の主人公!心もすっかり16歳!


朝マックを持ち帰って食べ食べしながら(散歩ついでに数回行ったけど、たった200円でマンネリの毎日と違った気分にさせてくれた、助けられた)、とりあえずただただ漠然と練っていた小説をどこに応募するかを決めなきゃな、そう思って調べるとまぁたくさん出ますよね。今練って書き始めてるのとどの賞が合うのか照らし合わせると・・・なかった。むしろ、今私が考えてるのってどのジャンルなの?

公募をひとしきり調べたあと、


まぁとりあえず完成させてから考えよ!


一気にノーテンキ



経験したことのない、長期外で何もできない期間えぐ長かった


精神水直下の上がり下がりを繰り返して、やっと徐々に自粛が明けてきた時は安堵しましたね。早く死ぬか長生きするかわからないけど、こんな何もできないのは死んだ後でいいな





結局小説は、8月中旬くらいに「やっべこれ長編になるじゃん、しかも9月末の締め切り間に合わない!!」と焦りだし、他にもストックとして考えてたモノの中で1番適切そうなやつを新たに書き始め、1ヶ月半で書き上げて30日の朝一で提出できました。

※最後の2日はバイト行って漫喫行ってバイト行って漫喫行って、ほぼ二徹した。いや丸々最初から書くなら、最初に書いてたやつを調整して何とかならんかったのか自分。





今日の一言

ヤマトのいつものお兄さんが荷物を届けに来てくれて、誰かと話したすぎるあまり栄養ドリンク渡して(消毒済)いつもより長めに話しちゃった

 











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