「これがジタハラってやつかと最近思う」と旦那は言った。 時短ハラスメント。 時短になったにも関わらず業務量は増え、残業はできず、結果家で仕事をしている。 給料は下げるが、仕事は増やす、そんな会社にだけ都合の良いことがあってたまるかと私は憤慨した。 シフトの融通を利かせてもらっている弱みはあるが、その分は給料が下がることで打ち消されていると思う。 業務量が増えるのは全く別問題だ。 家で仕事するからせめてその分給料出してくれ。 一方私は産休と育休を経て職場復帰した。 同僚も後
ヨッシークラフトワールド。 ニンテンドースイッチのゲームソフトだ。 通常通りコースをクリアすると、視点が裏側に切り替わり、ゴール側からスタート側へ向かうゲームができるようになる。 子供を育てるのも、それに似ている。 今までは自分が主人公だった。 今は主人公を育てる側だ。 自分が育ってきた裏側を知りつつある。 一人で、時には旦那と二人で、子について話す。 べビー、何考えてるのかわかんないな。 「わかんねぇよ、ウナーしか言わねえもん」 親もこんなことを言いながら、悩みなが
AIはもっと働け、そして旦那を帰せ 日本はいつまで女にワンオペ育児を強要するのだろうか。 ベビーを21時には寝かしつけてしまうので、旦那が帰宅する頃にはベビーはすやすや眠っている。 夜中2〜3回の授乳やオムツ替えを経て、朝、ベビーは9時に起きる。 旦那はもう仕事。 私が育休中だから家事もそれなりにできるし、買い物もできるけど、体調は良くないし割と毎日ヘトヘトだ。 実家は遠くないけど両親ともに就労していてすぐには来れない。 私に何かあったら、ベビーのお世話は誰がするんだ?
世の中の妊婦はなぜ教えないのか。 そして私はなぜ知ろうとしなかったのか。 妊娠してから、本当にありとあらゆる体調不良を体験している。 そして思う。 なぜ世の中は妊娠がこんなにきっついものだと教えてくれなかったのか。 なぜ世の中の妊婦は、苦しいことを発信しないのか。 自分が妊娠する前、友達が妊娠することがあった。 そのたびにちょろっと調べたりはしてきた。 が、当事者でない時の探求心なんて大したものじゃなかった。 今妊娠26週、7か月目後半になるが、今現在ですらこれからど
札幌には地下鉄がある。 地下鉄には専用席がある。 優先席ではない。 専用席だ。 ここから引用------------------------- Q 札幌市の地下鉄はなぜ「優先席」ではなく「専用席」なのですか A 札幌市営地下鉄では、昭和49年4月に高齢者やお体の不自由な方の利用を想定した「優先席」を試行的に設置いたしましたが、当時は若い健常者が座席を占領することが多く、本来の優先利用の対象である高齢者やお体の不自由な方などが座れないとの声が多く寄せられたことから、市議会で