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自分の心の底からの願いについていける体を手に入れる

【キャシーのプロフェッショナル・
ティーチング講座
「ATで自信をつける!
成功への階段の登り方、評価方法」
〜the way of success using step by step AT〜】より


こんなふうになるといいな、
という【欲】。

願い、希望、祈り、夢という
言い方もありますね。

でも…が顔を出したら
どうしていますか?

例えば
それ自体はしたくないと思うことも
中身は欲だったりします。

・電話するのが億劫だ
・調べるのが面倒くさい
・言いたいけど遠慮してしまう

など。

では

・なぜ電話する必要があるの?
・なぜ調べる必要があるの?
・なぜ言いたいの?

と聞かれたら?

〝だって〇〇だから〟
と理由が出てくるはず。

これを生かすと
行動のエネルギーになります!

ーーー

例えば私にも
『言いたいけど遠慮してしまう』
ということがあります。

では、この言いたい理由は
何でしょう?

私の場合は

『もっと相手を知ることで
役に立ちたいと願っているから』

でした。

コミュニケーションを
とりたいと願っていたんだ、
と分かります。

この欲、願いを
元に動くのです。

【言いたいVS遠慮する】の
せめぎ合いの配分が変わり

言えた、という結果を
連れてきます。

建設的な思考ですね。

ーーー

ではこの建設的な思考は
どうやったら生まれるのか?

これが面白くて

自分のコーディネーション
(在り方)
が変化すると
招くことができる

のです。

思考なのに体の話

なのです。

これが
アレクサンダーテクニークを使う
ということでもあります。

アレクサンダーテクニークは
施術と違い
自分一人でできるし、
どこでもできます。

※メモ
コーディネーション
(協調作用、と訳せます)は
頭と脊椎(背骨)がバランス
していること。

お互いが干渉(緊張状態)せず
存在している状態です。

ーーー

アレクサンダーテクニークは
演奏だけでなく
あらゆる動詞に使えます

歩く、話す、聞く、
持ち上げる、運転する…

どんな動詞にも作用するのです。

その理由は

【それをしている本人の
体の使い方が変わるから】

です。

プロセスが変わるから
結果が変わる。


当たり前のことでありますが
人は結果を変えたい場合、
直接結果を変えようと
力んでしまうもの。

だからその各プロセスに
アレクサンダーテクニークを
使います。

そうすると
力んで結果を変えようとする自分を
手放していける道に入ってゆける
のですね。

自分の心の底からの
願いについていける体を
手に入れられます。

(ゆき)

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