見出し画像

〝しずかちゃん〟に学ぶ本音を伝える具体的な方法

先日『アサーション』
という言葉をはじめて知った。
さらに
ドラえもんに登場する3人が
わかりやすくこのタイプらしい。

1.非主張的(ノンアサーティブ)
→〝のび太くん〟
自分よりも他者を優先、自分は後回し。
=自分が負け。

2.攻撃的(アグレッシブ)
→〝ジャイアン〟
自分のことだけを考え
他者を踏みにじる。
=自分が勝つ。

3.アサーティブ
→〝しずかちゃん〟
自分のことをまず考えるが、
さらに他者に配慮する。
=どちらも勝つ。

・・・

すごくわかりやすい!

3「アサーティブ」タイプ、
つまり〝しすかちゃん〟的
コミュニケーションは
【わたしもOK、あなたもOK】
が成立する。

自己主張する点では
ジャイアンもしずかちゃんも
共通しているけれど、
違いがある。

それは
意見が違う相手にも、
自主的な発言をすること。

意見が食い違いがあっても
押し付けたりすぐに譲ったりせず

双方にとって納得のいく結論を
出そうとする。
(ジャンケンでいうあいこの状態ともいえるかな?)

では実際に
どんなコミュニケーションに
なるのだろう?

・・・

お友達
『しずかちゃん、今日遊ぼう!』

しずかちゃん
『わぁ、いいわね!
でも残念だわ、
今日はママとお買い物の約束を
しているの。
明日ならいいわよ〜!』

・・・

アサーションは
コミュニケーションの
スタンスから目指せる自立した
関係性を結べる
ひとつの方法なのではないか?

本音を伝える、
本命をリクエストするための
具体的な方法のひとつに
お迎え決定!

・・・

●メモ
アサーショントレーニングの起源は
1950年代のアメリカ。
行動療法の一技法として開発された。
対人関係がうまくいかない人や
自己表現が苦手な人向けに
自己表現の訓練を実施。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?