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「人と比べる」メリットを考える~その①

「人と比べる」ことにメリットなんてあるんだろうか?

普通に考えればデメリットしか生み出さないように思えます。
実際、人生残すところ「3分の一」か「4分の一」というところまできて、まだこのテーマに悩まされることが多い私です。引き摺りすぎる(笑)
最近、Twitterのミニマリストさんの間で「人と比べることも、無駄だから捨てた方がいいよね」という話が出ていて、確かに時間とエネルギーの無駄だし、自分もいい加減手放そうとすぐに思いました。

それにしても、なんで「人と比べる」と良くないことばかりなんだろう?
そもそも、「人と比べる」ことは、悪いことなのか?

カタカムナでは「言葉のエネルギー(思念)には善悪はない」・「物事はただ存在しているだけで、そこに善悪を感じているのは受け取る側」という考え方があります。
だとしたら、人と比べるデメリットがあるなら、その反対にメリットも存在するのでは?

そんなことで、デメリットになるかメリットになるかの違いがどこから生まれているのかを考えてみたので、少しnoteに残しておこうと思います。

まず、「人と比べる」ことがデメリットになるか、メリットになるかを分けてしまう原因として、「何をすることに使っているか?」が挙げられそうです。
いやいや、これは無意識にやってしまう癖だから理由も目的もないよ!と思いがちですが、癖と言うからには「後付け」になります。
RASという、脳の機能によることが多いですが、今回はちょっと置いといて)

結論から言うと、「人と比べる」ことがデメリットに働く時には「優劣をつけること」を目的にし、メリットに働く時には「把握すること」を目的にしているようなのです。

続く。



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