バイトについて
学生時代にしたバイトの話。
2017年(専門1年生の頃)
2017年4月、東京の専門学校に入学。親に「バイトはしないで勉強だけ頑張ってほしい」って言われてたけど、欲しいものがたくさんあって1ヶ月に10万くらい親のお金使ってたらさすがにバイトOKになった。
【工場】
6月頃派遣で工場の流れ作業をした。
1日で14,000円とかもらえたけど夜勤だったしずっと立ってることがキツすぎてもうやらないと決めた。
それからはしばらく派遣。試験監督、ティッシュ配り、クレジットカードの勧誘(?)、イベントスタッフ、空港など。
【試験監督】
試験監督は河◯模試、語学検定、T◯EICとか。大学通ったことないのに教壇に立って生徒たちに指示してたの面白かった(しかも東大とかで)。でも試験中はずっと立ってなきゃいけなかったし本読んだりもできなかったから暇で大変だった。
【ティッシュ配り】
ティッシュ配りは冬やったけど寒くて本当に辛かった。声枯れたし。
【クレジットカード勧誘】
クレジットカードの勧誘は営業職って感じ。クレジットについての説明難しかったしお客さんに文句言われたりもしたけどよくやったよな。若かったからなんでも面白く感じたんだろうなー。
【イベントスタッフ】
イベントスタッフは東京ドームで。ご当地のイベントだった。なぜか群馬担当になって嫌だった。
【空港】
1ヶ月働いた。12月丸々学校が休みだったからほぼ毎日バイトを入れた。朝4時過ぎに起きて当時住んでた赤羽から羽田空港へ向かう。6時〜18時まで働いて、帰って来て19時。寮でご飯食べてお風呂入って21時に寝る。これを繰り返してた。
2018年(専門2年生の代)
【メイド喫茶のキャッチ】
その後派遣をやめて、メイド喫茶でキャッチのバイトをした。場所は秋葉原のメイド通り。通行人に適当に話しかけたらどんどんお客さん呼べて褒められた。ある時お客さんに「アニメ声出すの難しいんですよー」って世間話のつもりで言ったら「そういうこと言うのはやめてほしい。夢が壊れる…」って言われて申し訳なくなった。短期だったから3日で終わり。
派遣とか短期バイトは給料が高いからいい。いろんな会社の裏が見れるから面白い。と思ったけど短期間だし仲間がいなくて寂しい。いろんな人と出会いたいと思うようになって、普通のバイトを探すことにした。
TOHOシネマズでよく映画観てたから面接受けてみたら受かった。でも映画館って嫌なお客さんいっぱいいそうだなと思って後々辞退した。
当時住んでた寮に、美人でみんなに優しくて穏やかでオシャレで東大に通ってるチートすぎる先輩がいた。先輩に憧れてたんだけど、その人が雀荘でバイトしてることを思い出して、真似して雀荘で働いてみることを決意。
【雀荘】
家から近い池袋の雀荘を選んだ。麻雀のルールは全く知らなかった。面接で初めて雀荘に行った時は緊張しすぎて多分震えてた。面接受かって即バイト開始。
学校の授業時間は9時から15時まで。授業終わって16時から24時まで、週4〜5で働いた。就活してた時期だったからバイトと両立するのがすごく大変だった気がする。
火曜日は任意の麻雀勉強会があって参加してた。都内はプロ雀士が多くて、社員さんがほぼプロだった。すごくいい環境で学んでたと思う。
自分以外に10代の子がいなかったからかみんなに優しくしてもらった。当時お金が常になくて毎日生きるか死ぬかって感じだったけどよく周りの人に助けてもらった。
バイトの子は無料でカップ麺を食べさせてもらえるシステムがあったけど、バイトない日もカップ麺食べに行ってた…。あの頃食を与えてくださった方々に本当に感謝しています…。
思い出はたくさんあるけどよく覚えてることは3つ。
失敗したこともたくさんあるけどその中でも特にヤバかったこと。
たいっっっっっへん申し訳ございませんでした…。
マジで本気でブチギレたいところ、笑って許してくださった方々に本当に感謝しています。すみませんでした…。
2019年3月
学校卒業に伴いバイトをやめる間際、お店で麻雀大会があった。従業員の中で運良く1位だった。
最後の出勤の日は色紙をもらって、しかもお別れ会も開いてくれた。そんな感じで学生最後のバイトを終えた。
バイトまとめ
2年間っていう短い学生時代では結構バイトした方だと思う。けどもっとやりたかった。キャッチとか特に面白かったし、歩合があれば荒稼ぎしたかった。
楽しさで言えば雀荘が1番。お客さんがみんな優しかったし、やっぱり仲間がいるのがよかった。
おしまい
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