見出し画像

義実家からもらった百貨店商品券(5万円分)の最も幸せな使い途

先日久しぶりに義実家に遊びに行った時、

香織ちゃん、お仕事がんばってるからこれ使って!

と義理の母よりこちらをいただきました。

じゃーん!!

こ、これは百貨店の商品券ではないですか!?しかも数えてみるとかなりの枚数!なんと5万円分もいただいてしまいました!

義実家曰く、

洋服とか、好きなものに使ってね!

とのこと。思いがけないプレゼントにテンション上がりまくりでした。いつも義実家に帰省した時はゴロゴロしたりお昼寝したり特に何かやるわけでもない本当に役立たずな嫁ですみません。。といった感情とともに、

5万円、何に使おうか!?!?

というワックワクの感情が。欲しいものは沢山ある癖にいざこうして好きに使っていいよという機会が目の前に到来すると、急に何が欲しいのかよく分からなくなり、使い道に悩んでしまいます。

一般的な使い道として、

現金化する?→襲いかかる出費たちには誠実に対応しなければならない。税金とか税金とか税金とか。

子どものもの買う?→いや待て。これは義実家から私へのプレゼントだ。「母として」みたいな考え方は場合によっては必要だがこれは「香織ちゃん」へのプレゼントだ。子供への忖度は不要なのでは?

私の欲しいもの買う?→そもそも本当に欲しいものって何だろう?貧乏性だからよくわからないーーー。

と、様々な視点から考えてたんです。そんな中ちょうど先日マネーコンダクターの石田智美さんとセミナーを共催しまして、そこ石田さんが話されていた言葉が思い浮かびました。

それは、

人はお金が欲しいわけではない。
お金を使うこととは、価値との交換なのだ

※エコー付きで再生

確かにお金は尊いです。お金がないと何も出来ません。しかし、お金が潤沢にある状態が私たちにとっての本当の幸せなのではなく、自分にとって本当に必要なものが手に入る状態が真に幸福度の高い状態である、という意味です。

というわけで私はこの百貨店商品券5万円分を使うにあたって、以下2つの軸を重視しました。

①仕事や自分の気持ちにプラスになるもの

そして、

②私らしさを体現できるもの

で、たどり着いたのがこちらです。

こちらのお写真で着用しているジャケットとスカーフをAYANIにて購入しました。

AYANIは私の大好きなブランドですが、そんな簡単に手が出ませーん。

ジャケットとスカーフの合計金額はちょっと足が出ましたが、どちらも私に似合う色、そして似合うデザイン。ジャケットを着用することが多い講演やセミナーの依頼が増えてきていることもあり、ここで少し良いものを手に入れて上昇気流にのれたらと思います。正直言うと普段はこのくらいのお値段のものはぽーんとは買いません。買うとしても清水の舞台から飛び降りるくらいの気持ちで買いますw

このご時世、服にお金を使う余裕がないという人が大半ですが、イメージコンサルタントとしてお仕事をして行く中でお客様のショッピング同行やテーラー同行をすることがあります。その際にいつも思うのは、服を手に入れるという行為は時間や場所、目的によってそれぞれ濃厚なドラマを纏っているということです。お客様の「よし、買うぞ!」という決意が強ければ強いほど、その服はきっと持ち主に自信を与えて、そして幸せな未来をプレゼントしてくれます。これは100%断言できます!

また、時が経つとともにお買い物の高揚感は消えていきます。しかし、購入した服たちを見てあの時はこんな状況で、こんな気持ちでこの服を買ったんだよなぁという気持ちを思い出すと、袖を通す時に自然と気持ちが引き締まるものなのです。

私もこのジャケットとスカーフを見ると、義実家が私の仕事を応援してくれているという安堵感と、百貨店で!定価で!これください!と言えた自分に対して「よくやった!」と褒めてあげたいような、何だかホクホクした気持ちになるのでした。

ひゃー!もしかしてこれって新年度初めての更新ですね汗。忙しくしていたらnoteを書くことをサボってしまいました(言い訳)
この記事を読んでくださった皆さまにとって、来年度が希望に満ち溢れた1年になりますように。ブランディング元年として自分探しをスタートするのもおすすめです!

無料公式メルマガやってます(ご登録を希望される方は↓のリンクをクリックしてください)。


◉公務員向け↓
https://lin.ee/m7J2VJp

◉政治家・政治家志望者向け↓
https://39auto.biz/colorcommons/touroku/entryform1.htm

この記事が参加している募集

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?