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【ただの日記】俺の年末年始

12月31日の夜は小学校の同級生と僕の家でオールするのが恒例行事になっている。

この会が発足したのは小学3年の時だった。

小学生の時は、当時仲の良かった男友達2人と夜な夜な遊戯王をやる会だった。

中学生になると、そこにメンバーが一人増え、4人で夜な夜なwiiのスマブラとかダブルオーセブンをやる会になった。

高校生になると、ゲームをしつつ映画を見ながらしっぽりと話す会になった。

大学生になると、酒が解禁されて、荒れはじめた。罰ゲーム大会の始まりである。

大学4年になると、小学校の友人がさらに4人来てくれて、8人で飲む会になった。就活の話とか小学校の時の懐かしい話をベラベラと喋ると一瞬で夜が明けた。ちなみにこのメンツのうち7人が小中学校一緒であり、うち1人は小学校が一緒で、私立の中学に行った友人である。

今年は中学校の友達がさらに一人来てくれて、9人でおしゃべり大会を開催した。シャンパンを開けて、年越しを祝った。また、友人のはじめましてとか卒業ぶりだね久しぶりとか、そうゆう会話を聞いているととても面白かった。

ドンキホーテで買ってきたピコピコハンマー。
いらないかなぁ、と買うか迷ったが、買って大正解。叩いて被ってじゃんけんぽんで盛り上がってくれた。

このメンツは個々で会うことはあっても、全員で集まるのは毎年の年末だけである。なぞのドリームムードに包まれる一夜である。

良い友人を持ったなぁと思わされる年末を送れて、幸せである。

来年ももっと盛り上がるように企画を考えたい。

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