人生やりなおし

 あまり書くとぐちになりますので、ほどほどにしますが、私は、「なさけ」のない親に育てられて、幼少のころ、発達障害による「だらしのなさ」を厳しく責められ、のちに25歳で二次障害である精神病を発症し、以降、ひたすら転落人生を歩んでいます。どうぞ、私を助けてください。(いまの私がもっとも大変なことは、ひたすら食べては寝て、食べては寝る生活で、生きるモチベーションが保ちにくいことです。よかったら「スキ」くださいね!それだけでも、生きるモチベーションにつながります!)

 きのう、大きな発見をしたのです。なぜ、私は、こんなに「甘え」の話題にこだわるのか。noteをはじめた昨年(2020年)7月23日から、一貫して、「甘え」は私の中心的な話題です。(はじめてお読みになるかたもいらっしゃるかもしれませんので、あわてて付け加えますと、私は、「甘え」という言葉を悪い意味で使っていません。私の「甘え」の話は「「甘え」総集編」という記事にまとめてあります。リンクをはれなくて申し訳ありませんが、私のページの先頭に、ピンでとめてあります。よろしければご覧くださいませ。)それで、なぜ、私はこんなに「甘え」の話題にこだわるのであろうか。おそらく、私自身が、幼少のころから甘えられず、きちんと甘えてこなかった人間であることと関連するのです。ですから、こんな、45歳になって、「甘え」という概念にかんして、考えを深めていて、また、実践もしているのだと思います。つまり、これは、私の「人生やりなおし」なのです!

(以下、私の「人生やりなおし」の途中の報告です。まだよくわかっていないこともありますが、とりあえず現時点でわかっていることを書きますね。)

 「いじめ」「嫌がらせ」「ハラスメント」にかんする考察も、同様だと思います。ひとというのは、ひとりひとり、驚くほど違います。ですから、ひととひとが出会うとき、必ず、すれ違いや、衝突が起きます。また、ひとはひとりひとり驚くほど違いますので、「できる」「できない」があります。(これは、ひとそれぞれで、「ある人はあれができてこれができない」、「ある人は、あれができなくてこれができる」など、さまざまですが。)そして、「できる」「できない」がありますと、「うらやましがる」「さげすむ」などが起きます。こうして、「いじめ」「嫌がらせ」「ハラスメント」が起きます。つまり、ひとが生きていて他者とかかわりをもつ以上、常にいじめやハラスメントはあるのです。いじめやハラスメントは、人類の歴史とともにありました。これからも、人類のある限り、いじめやハラスメントはなくなることはないと断言できます。(悲観的な意味で言っているのではないことをご理解くださいね。事実を言っています。)

 しかし、このことも、考えてみれば、超当たり前の話かもしれません。多くの人は、こういうことは、小学生のうちに、体験的に理解することではないかと考えられます。小学生のころ、まともに交友関係の築けなかった私は、45歳になって、「人生やりなおし」をしているのだと考えられます。

 ただ、なぞがあります。私は上に書きましたとおり「いじめやハラスメントは人類の歴史とともにあったもので、これからもなくならない」と思っておりますが、世の中の人はしばしば「いじめゼロ」とか「ハラスメントを撲滅しましょう」とおっしゃるということです。みなさんが、どういう心境で「ハラスメント撲滅」とおっしゃっているのか、私にはまだ理解できません。もちろん、いじめやハラスメントはよくないことで、なるべく少なくなったらいいと思いますが、完全にゼロになる日は来ないということは、私のなかで確信になっていますので…。

 もっと、未解決問題を挙げますね。けんかにかんすることです。これも、私は、幼少のけんかの経験が決定的に足りないものですから、45歳になって、考えているのだと思います。上にも書きました通り、ひとはみな驚くほど違いますので、すれ違いや衝突は避けられません。そこで、けんかが起こるわけですが、このへんはまだ私も言語化できておらず、この記事も、煮え切らないものになるかもしれません。「けんかはないほうがよい」それはそうですけど、けんかがないという状態は、ありうるのでしょうか?国同士の「けんか」(戦争)も、旧約聖書のダビデの時代から、日常的に行われてきました。たったいまも、世界のどこかでは、必ず戦争をしています。戦争を肯定しているわけではありません。戦争はしないほうがいいに決まっています。けんかもしないほうがいいことと同じです。(とくにいま、世界は核兵器を手にしてしまって、戦争になると、たいへんなことになりますからね。)昔の歌で、「ヤン坊、ニン坊、トン坊」というのがありますが、そのなかに「ときどきけんかもするけれど」という歌詞が出て来ます。けんかするのは当たり前というかんじです。(思い出しました。「けんかするほど仲がいい」という記事を書いたことがあります。リンクがはれなくて申し訳ございませんが、よろしければご覧くださいませ。)しかし、「太平洋戦争は悲惨だったから、戦争反対」という意見は聞いても、「応仁の乱は悲惨だったから戦争反対」という意見は聞かない。戦国時代の戦争についても、しばしばドラマになって、娯楽になっている。ダビデの戦争も同じ…。「けんか」については、このように、まだうまく言葉にできていませんが、とにかく、私はどうやら、45歳にして、「人生やりなおし」をしているらしい。そのことに、きのう、気づきました。

 以上です。ここまでお読みくださり、ありがとうございました!

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