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AZダンスプログラムの取り組み

なぜフィットネスジムで始めたか?

2021年の5月よりご縁があり大学院の課題と将来の事業計画などについてのお話をさせていただいたり実際にジムの見学などにも伺い、社交ダンスに隣接するマーケットであり、理念も「楽しみ」「健康」を通じて社会貢献に向いており、当社の理念と共通しており、ダンスだけでの健康の増進よりも利用者の方々に両社を活用してもらうことにより、なお一層の健康増進を見込めるということでパートナーシップ契約をきっかけとして、AZダンスプログラムを大阪と東京で行う運びになりました。

社交ダンスの「健康」とフィットネスジムの「健康」

社交ダンスの「健康」

社交ダンスは健康寿命に効果があるという話はみなさん聞かれたことがあると思います。

週に2回40〜60分間で人ともコミュニケーションを持ちながら、音楽に合わせてステップを踏むことで健康増進・循環器系予防・認知症予防に効果があると、アメリカのDrの論文で発表されたからであります。(日本でもTV番組の中で認知症予防・健康寿命などに効果があると放送されています。)

フィットネスジムの「健康」

水泳・ランニング・ウォーキング・筋肉トレーニング・ストレッチ・各種エクセサイズクラス。基礎運動能力の育成・増進・維持を主な目的として皆さん通われているはずです。

実際にスポーツクラブNASで行ったAZダンスプログラムの無料体験会では、ジムやダンスの経験がない20〜40代よりも、50〜70代の女性の方が以前のバージョンをなんなくこなしているのを見て驚いた記憶があります。

両方を行うことで・・・

長年ダンスの講師をしておて思うことがあります。

ダンスを趣味としている方は「若く見える」ダンスを趣味にしていない人よりも!

確かに体を動かすことにより姿勢・筋力の維持、各種ホルモンの分泌などによりアンチエイジング効果もあり確実に若く見えます

が、70歳を過ぎると極端に運動能力の低下を感じられるのも嘘のない事実で、ストレッチを教えたり気をつけるところを指導したりしていましたが、ジムに通っている70歳の方よりもやはり基礎運動能力の低下に違いがあるように感じます。

理想としてはジムに通いながら社交ダンスも続けてもらえれば、運動能力の低下を5〜10年遅らせることが出来るのではないか?と個人的に考えています。

そして両方おこなう年齢はいつから?早ければ早いほうがいいです。

ダンス界には「筋トレ不要論」がありますが大きな間違い。歩いているレベルの踊りでも加齢により怪我はするし、若くても今の競技ダンスでは体格作りや怪我の予防に必ず適度なトレーニングは必要です。筋トレ・トレーニングいらないと思っている方30年は遅れていますよ。最初のストレッチはいらないかもですが終わってからのストレッチは必要、いえ最初も最後も必要(笑)。

ジムで行うのは社交ダンスクラスでいいのでは?

単純に社交ダンスクラスだけでいいと思われるかと思いますが、せっかくならジムに通う方も・未経験者の若い方も・ダンス経験者もみんなが参加して、「楽しく」トレーニングから始めてもらえればという考えから海外で参加した経験・国内で主催した経験からダンスに必要な要素とトレーニングを組み合わせたプログラムとしてジムで始めることにしました。(現役選手の方には簡単すぎるダンス動作かもしれませんが安心してください、皆さんほぼ出来ていません「プロでも」ですのでやってる間に気づきが多いかと思います。)そんなこんなで参加者が増えてくれて先々、社交ダンスのクラスも行えたら最高ですね。

どのように社会に貢献するか?

1:基礎体力づくりと、ダンスの効果による健康寿命の延伸。

2:適正金額でのWell-bing・持続性と男女差別をなくす生産性の改善。

記事を最後までご一読いただきありがとうございます。

ダンスをされない方も・ダンスの経験者も健康で若々しくいれる時間を長くするためにぜひ『AZダンスプログラム』に参加してください!!



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