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無料診断Q&A

5月12日現在。総数にして28件です。

5月6日まで、緊急事宣言が終わる日までとおもっておりましたが、終息せず、延長になりましたので、わたくしも5月15日まで無料診断を延長しようと思います。

その中で、今回一番の発見がありました。私は常々、選手が何をイメージしているかを考えて、そのイメージに合うように指導をしてきました。これまでの野球界は、あまりにも表現がファジーであり、偏った表現で指導をされていました。そのために選手側が勘違いをしているケースが沢山ありました。先日もあるユーチューバーの動画をみていると「打撃理論は全部正解で、全部不正解」といっており、ある意味納得しました。

ただ、私自身は正しい理論は存在すると思っています。ですが、伝え方やとらえ方が人それぞれ違うわけで、子供、大人、経験者、未経験者によっても違うと思うわけです。また、各自がイメージする動作にも思い込みがありますから、その思い込みをクリーンにしないといけないわけです。

例えば、宮川理論では、「ゴロ禁止=フライokay」 「三振もゴロアウトもフライアウトも同じ」「見送り三振も空振り三振もどちらも同じアウト」「基本すべて引っ張る」「足をあげろ」「バットは長くもて」「甘い球を打つ=甘球必打」チーム方針からも様々な意識づけをされますし、指導者側も自らが言われてきたことをそのまま指導している傾向が強いです。

高めはかぶせろ。右に打て。特にこの二つは大きな柱というのでしょうか?よく宮川理論が誤解を受けるところです^^
 確かに高めのスピードボールに対応するのなら、あまりヘッドを下げないほうがよいでしょう。ただ、あくまでストライクのボールを打つわけですからまったく問題がないのです。メジャーの選手はあまり高めをかぶせようとしなくても打てています。つまり、ヘッドが下がると高めが打てないのでなく、高めのボール球は打てない。ということです。だから、それは打てなくていいし、打ってはいけないのです。(笑)

 次に、右に打てとか、なぜ右に逆らわず打たない。という指導です。

どうして引っ張ることが逆らったことになるのか?これも見た感じだし、イメージです。また、最も誤解してしまうのが、バットの角度にあると思います。今回の発見はこれです。「そうか!みんなこのイメージで打っているだ」と私と皆さんのイメージのずれが分かったのです。^^

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