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【311は防災を贈ろう】 #2 基本のキ!編

こんにちは。3.11 for actionsです🌸

あっという間にもう3月で、気づけば私たちにとっても大切な3月11日まであと10日たらず・・。
働きながらのこういった活動ってやっぱり結構大変ですよね。。
気持ちはあるから何かしたい!けど実質動ける時間も限られていてテンヤワンヤ💦
な状態のアラサー集団です🐼🐶🐰🐻🐔


さて、本日は災害が起こった時の基本のキ!編💐
こんなかたちでまとめてみました。

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もちろん、本当は伝えたいことも知っておくべきこともたくさんあります。
だけどたくさんは私たちでもやっぱり覚えてられないから・・
本当に重要な、いざとなったらこれだけは守って!というポイントだけを選抜しました。

ポイントを解説します🙋‍♀️

🌟一にも二にもまず頭を守れ!!!

地震が起きてパニックになってしまうと、どうしても忘れてしまうかもしれませんがクッションでも良いです、座布団でも良い、ヘルメットがあればなお良しで、とにかく頭を保護して行動しましょう。

🌟出入り口は開けておく

ドアって開けておくんだっけ?どうなんだっけ?と思う方もいるかもしれませんが、「出入り口の確保」はしておきましょう。
建物が歪んでドアが開かなくなる可能性があります😱

🌟家の中でも靴を履け!

実際大きな地震が起こった時には家具が飛んでくるようです。
想像できないですよね、でもあの重たい家具が飛んで倒れてくるのが大災害のようです。
割れたガラスや食器の破片を踏むと、傷の処置や移動時にも予想以上に大変。
なのでその状態になったら家の中でも歩きやすい運動靴を履きましょう。
私もそうですが、女性でヒールが好きな方も運動靴は用意しておいた方が良いですね!

🌟実はこれ、水を貯めよう!

揺れが落ち着いて動けるようになったら何をすべきかというと、まず水を貯めることです。
お風呂に、バケツに、ペットボトルに。
水が止まると生活に支障がでるものはたくさんありますが、何よりもトイレ用の水が必要になります。
しかも1回流すのに必要な量はバケツ2杯分くらい・・!覚えておきましょう😌

🌟家を離れる時にはブレーカーを落とす!

これ、意外と忘れがちですが、とても重要なことのひとつです。
なぜかというと地震が起きると停電になったり電気通らなくなりますよね。
避難所に移動していたりと家を離れている間に電気が戻ったら、通電の際に火災に繋がる恐れがあるのです。
意外と災害時の通電火災は多い。
このような見落としで、重大な二次災害を起こしたくはないですよね…。

🌟最後に、必ず171

東日本大震災で認知が広がった災害伝言ダイヤルですが、番号はこのように覚えましょう。
忘れて「いない」で「171」です。
Web171も活用して、事前に連絡をとりたい大切な人の連絡先を登録しておくと、たとえば家族の電話番号をメモに書いて持ち歩くという原始的な方法よりもずっと良いと私個人的には思っています。


本当にいつくるか分からない大地震。
だけどこれだけは把握している!知っている!という情報が身についていれば、パニック時でも自分やまわりを落ち着かせて冷静な行動に移せるかもしれません。

次回へつづく。

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