【3シングルストラトで、令和のRATMサウンド作り】 ストラトで弾くグルーヴィなヘヴィリフ & ハーモニクスのリフからのSoul Power 今週の #KING_OF_BACKING
1.はじめに
こんばんは、
Yudaiです!
今週は先週に引き続き、
3シングルのストラトで鳴らすヘヴィなリフサウンド
の特集です!
3シングルPU搭載機だからこそ、
マジで工夫次第!!!!
そんなわけで、
今週の
#KING_OF_BACKING
ガシガシいきますよ〜!
今週もTwitterとInstagramにて2回更新したので、
どちらも完全解説!
それでは行ってみましょう〜〜どうぞ!
2.《イメージは令和のRATMサウンド!ストラトで弾くグルーヴィなヘヴィリフ》
さて今週一発目はこちら!
これは先週のnoteで取り上げた(3の項です)リフのフィルター無し、
バンドIN後の発展verリフです。
リフ途中でブレイクしてみたり半音移動でゴリ押ししてみたりと地味に両手が忙しいリフです。
あとライブだとジャンプしながらなのでなかなかハード!
(しかしDrのキックがすごいなこの動画)
・大事なのは音作り
まぁ奏法はそんな感じなんですけど、
大事なのは音作り。
詳しくはこちらに書いてあります。
↓↓
僕的にはシングルコイルでぶっとい歪みを鳴らすには、
アンプだけだと体感厳しい気がしてます。
なので
アンプに至るまでにひたすらにブーストをかまして、
極太マッチョになったクランチの音のinputをアンプでちょこっと増幅させる作戦
で鳴らしています。
するとあら不思議!
ハムバッカーとは明らかに違った帯域の出た、
程よいディストーション寸前のクランチが出ます。
一応ここで使った機材群を貼っておくので、
気になったら是非!
・もう一つ最高な点
僕は基本的にアンプのアンプの1チャンネルで全ての音作りをしています。
なのでクリーンサウンドは手元のVolを絞って出してるんですが、
この方式だと手元の絞り加減で、
バンドの中で鳴らすほんの少し歪んだクリーン〜歌とギターのみの時に鳴らすアコギに近いクリーンまで出ます。
これ大事!
前はEQとかで帯域をちょこちょこいじってたりしてたんですが、
最近は気持ち痛いハイを削るくらい?
いい感じにリズム隊からサウンドが浮くので合わせた時も使いやすい気がしてます。
・余談
3.《ハーモニクスのリフからの→Soul Powerなメインリフへの展開!》
・アンサンブルは引き算である
突然ですが、
シンプルな4ピースのバンドで一番音圧があるのって理論上、
Gtは最低音弦解放のパワーコード
Baは最低音弦解放のパワーコード
Drはキックと両シンバル同時に叩く
Voとコーラス隊が一番でかい声で歌う
だと思うんですよね。
という事は、
このMAXの音圧はクライマックスにとっておきたい、
それならAメロで鳴らすのは効果的ではないですよね。
(古の教えでGLAYのHISASHI先生が、ツインギターならAメロどちらか休めって言ってたのをモットーにしている)
というわけでこのパートは、
という仕組みになってます。
なんかこの曲メリハリないなぁと感じたら、
楽器はとにかく音を抜いて休みまくるべし。
(これはマジ)
・イケてるハーモニクスのコツ
Gtって色んなポジションでハーモニクスが出ますが、
個人的にノイズ関連は4フレットのハーモニクス一択です。
このパートは低音弦をチャカチャカとカッティングしてるだけなんですが、
厳密にいうとキー合ってないです。
(まぁこの曲BmでもありBでもあるから合ってなくもないけど)
あとアームでギュワアアアアアアアン!ってノイズ出す時も4フレ一択。
2、3、4弦のハーモニクス鳴らしてPUをリアに変えてアーミング。
どんなキーでもいけます。
なんか群を抜いて歪みのノリがいい気がするんですよね、
一番エッジが出る気がする。
オススメ!!!!
4.まとめと告知
そんなわけで今週の
#KING_OF_BACKING 解説編
でした!
今回はわりと実践編でしたね。
さて いくつかお知らせ!
お知らせ①
2/27
G.L.A.M.S
9th Live Stream Concert
今年最初のLive Stream Concertは2/27、
今年も楽しく続けていくので是非参加してね!
チケットの購入はこちらまで!
詳細は画像をチェック!!!!
お知らせ②
昨年11月に続いて、
2/22 新宿 cIub SCIENCEにてIQ99のバンドセットに参加決定!!!!
アガるうううううううううう
詳しくはツイートを参照!!!!
では!
Yudai
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