ずっと嫌いなもの

人気が実力に伴っていないものが嫌いだ。

一部の熱狂的なファンのおかげで底上げされてるものが腹立つ。

こればっかりは腹が立つのだからしょうがない。

まあ、心の中で「なんでよ!」っていう程度のイラ立ちではありますが、この感覚が自分の根っこにしっかりあって、それが行動に結びついてるケースが多い。「調子乗んな!」って言いたいことがけっこうある。

その一例にスコーンがある。なんかあのくらいのおいしさであの立ち位置にいるのが納得いかない。

もしかしたら自分が知らないだけでめちゃめちゃうまいスコーンがあるかもしれないと思い、このところ結構な頻度でいろんな店のスコーンを食べている。そこでわかったことは、

こうやって食べる前よりは「うまいかも」って思うようになったけど、同じ値段でもっとうまいもんはたくさんある。間違いなく。

ちなみにスコーンは値段が高ければ高いほどうまいです。ただケーキやタルトと同じ単価になると絶対そっちのがいい。

値段と味で妥協できたのは成城石井のナッツとチョコの入ったスコーンでした。あっためて食べるとうまい。

結論、スコーンは味があんまりしない食べ物としてはうまい。