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「日本人の中で進む『潔癖を求める社会』のリアル」 東洋経済 2022/2/24

【記事の要約】
女性をアイテムのように使う宣伝活動、表面的なSDGsやCSR活動、利権やしがらみによる特定取引先の優遇は、批判を受けるようになった。「他社の悪口を言う企業は信用できない」という声も増えている。小学生は、昔の特撮ヒーローものを視聴すると「あの怪獣をやっつけたあとの後始末は誰がするの」と発言し、塾のオンライン授業では、つまらないことを話す生徒の発表時に、イヤホンをミュートして消してしまう。世の中をきれいにしようという漂白化は至るところで進んでいる。

【私の考え】
ビジネスや政治において、信頼は重要な要素だと思うので、宣伝活動で潔白さを売り出すなど、世の中の漂白化の動きに追随する必要があると考えた。ただ、漂白化は、自分と違う意見を消し去るという問題も起こりうると考えた。また、日本で記事にある漂白化が進むと、利権やしがらみを活用する必要があるビジネス慣習のある国への日本企業への進出が難しくなると考えた。


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