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「【最先端】病気を『スマホ』で治療する時代がきた」NewsPicks 2022/7/5

【記事の要約】
治療用アプリは、学会のガイドラインや最新の論文に基づき、臨床試験を経て承認されるので、保険も適用され、医師が診療行為として患者にアプリを処方して初めて使える。国内で承認を得た治療用アプリ2つを手掛けるキュアアップCEOの佐竹氏によると、アプリのメリットは、副作用を気にしなくてよいこと、効果は薬と同等であること、薬と違い治療を卒業できることである。アプリは、記録や通知を通して行動変容を促し、ユーザーの強い治療動機、医師との信頼関係により、半年間の継続率は9割を超える。

【私の考え】
患者のニーズに応える、様々な症状や病因に対処する上で、新しい治療法が生まれ、治療法の組み合わせ方も増える点は画期的であると考えた。また、治療用アプリのメリットや継続の要因を考慮すると、遠隔診療の際の治療法として、相性が良いと考えた。今後、治療用アプリの事例の少ない日本において、キュアアップはルールメイキングの役割も担う企業になるだろう。


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