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「塩つぶサイズのチップを注射で埋め込み 超音波で電力供給と無線通信実現」 ITmedia NEWS 2021/8/26

【記事の要約】
米コロンビア大学とオランダ・デルフト工科大学の研究チームが開発した総体積0.065立方mm以下のチップは、注射針で体内に移植し、体温、血圧、ブドウ糖、呼吸などの生体信号を監視する。従来の埋め込み型医療機器は、複数の機器やバッテリーが必要だったが、超音波を利用し、チップ単体での電力供給とデータの伝送が可能になる。

【私の考え】
現在はウェアラブル端末が、生体情報の管理において注目されているが、装着しにくいスポーツをしている最中なども、チップだと情報を得られると思うので、将来的にはチップの方が普及すると考えた。また、このタイプのチップの小型化が進むことで、動物に埋め込むマイクロチップも、個体の識別だけでなく、健康管理も行えるものに変わっていくと考えた。


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